太田道灌勇飛録

今井則道 (いまいのりみち)

下克上の時代前夜、誠意と信念を貫き、
関東安寧のために一身を捧げた、愛すべき知将!

「山吹の里」伝説などで文化人・知識人のイメージの方が強い太田道灌。しかし、その真の姿は、戦国時代前夜、敵から最も恐れられた戦(いくさ)の達人だった。知恵者でありながら戦においてもその実力を誇った武将としての道灌。下克上を嫌い、愚者とわかりながらもその信念から関東管領など上の者の命に決して反することはなかった。それゆえに利用された不運の武将の最期とは──。

定価:1,650円 (本体 1,500円)

判型:四六並

ページ数:304

発刊日:2024/05/15

ISBN:978-4-286-25272-8

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1950年生まれ
神奈川県横浜市出身・在住
横浜市立桜丘高等学校卒業
神奈川大学工学部応用化学科卒業

■著書
『居神 三浦大介荒次郎御伽話』(文芸社、2022年)

※この情報は、2024年5月時点のものです。

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