今宵、ヘドウィグを聴きながら

本積てっせい (もとづみてっせい)

迷いの人生や日常に寄り添い、哲学的に「生」を詠う。
「今」を、「己」を肯定する詩集。

「僕たちは/少しでも自分を大きく見せたい生き物だ/少しでも大きく/少しでも大きくって/どこまでいっても際限がない/でも、きっとどこかで破裂して/もとの大きさに戻るんだ/そしてホッとするんだ/もともとそう願っていたかのように」(等身大)迷いの連続の人生や日常に寄り添い、哲学的に「生」を詠う。「今」を、「己」を肯定する詩集。半月の光くらいがちょうどいい──。

定価:990円 (本体 900円)

判型:四六並

ページ数:124

発刊日:2025/07/15

ISBN:978-4-286-26615-2

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > その他

著者プロフィール

富山県生まれ。
神奈川県在住。
早稲田大学大学院理工学研究科修士課程を修了。
IT企業に就職し、新規事業開発等に従事していたが、2021年に心の病になり休職を経験。
現在も投薬治療を行っている。
そんな中、2024年初夏に新型コロナウイルス感染症に罹り、絶望したことがきっかけで詩を綴り始める。

※この情報は、2025年7月時点のものです。

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