画家の近代 第1部 第2部

職人画家から芸術家への変遷

柳澤一博 (やなぎさわかずひろ)

ヨーロッパ中世から印象派の時代にかけて、
画家が芸術家へと変貌する姿を辿る美術評論。

中世後期の巨匠ジョットからファン・エイク、ファン・デル・ウェイデン、デューラー、クラーナハ、ルーベンス、レンブラント、ゴヤ、そしてマネと印象派の女性画家ベルト・モリゾの作品と生涯、彼らが生きた時代と社会。画家たちは、どのように時代と対峙し、「芸術家」としての自覚を培ったのか。豊富な資料を駆使し、ヨーロッパ各地での取材を重ねて書き上げた論考。

定価:2,200円 (本体 2,000円)

判型:四六並

ページ数:744

発刊日:2025/11/15

ISBN:978-4-286-26853-8

ジャンル:芸術・芸能・スポーツ・サブカルチャー > 芸術・芸能 > 美術・芸術

著者プロフィール

1954年生まれ。
日本大学文理学部史学科でドイツ現代史専攻。
評論家。
2001年、イタリア貿易振興会からライフインIスタイル賞(映画部門)受賞。

■著書
『マルガリータ王女の肖像』(文芸社)
『歴史は女で作られる』(集英社文庫)
『知られざる芸術家の肖像』(集英社文庫)
『イタリア映画を読む』(フィルムアート社)
『ヴィスコンティを求めて』(東京学参)他。

※この情報は、2025年11月時点のものです。

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