画家の近代 第1部 第2部
職人画家から芸術家への変遷
ヨーロッパ中世から印象派の時代にかけて、
画家が芸術家へと変貌する姿を辿る美術評論。
中世後期の巨匠ジョットからファン・エイク、ファン・デル・ウェイデン、デューラー、クラーナハ、ルーベンス、レンブラント、ゴヤ、そしてマネと印象派の女性画家ベルト・モリゾの作品と生涯、彼らが生きた時代と社会。画家たちは、どのように時代と対峙し、「芸術家」としての自覚を培ったのか。豊富な資料を駆使し、ヨーロッパ各地での取材を重ねて書き上げた論考。
定価:2,200円 (本体 2,000円)
判型:四六並
ページ数:744
発刊日:2025/11/15
ISBN:978-4-286-26853-8
ジャンル:芸術・芸能・スポーツ・サブカルチャー > 芸術・芸能 > 美術・芸術







