母との三十三か月

ある介護の日記から

増子ゆたか (ましこゆたか)

母親の介護と仕事の日々。
迷いと葛藤のなかで寄り添い続けた2年半の記録。

物忘れから始まった母の介護は、骨折、認知症疑い、施設入所、コロナ感染、転院と進んでいく。息子は仕事と介護の間で悩みながらも、母の気持ちと安全を第一に寄り添い続けた。母とのやり取りの中に見える深い人間ドラマは心に沁みる。また介護の現実に直面した家族の葛藤と選択の過程、在宅介護の準備や日々の対応が具体的に綴られ、実際に介護を考える人にとって参考になる一冊。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:128

発刊日:2025/10/15

ISBN:978-4-286-26900-9

ジャンル:医学・健康・看護・闘病 > 看護・闘病 > 介護・認知症

著者プロフィール

1964年、茨城県生まれ。
立教大学卒業。
会社員の傍ら、2024年、朝日新聞の第四回Reライフ文学賞に応募。
出版に至る。

※この情報は、2025年10月時点のものです。

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