悲しいくらい純情で泣きたいくらいバカだった

1978 僕たちの赤い鳥ものがたり

奥野陽平 (おくのようへい)

1970年代の青春が、今、蘇る!
日付のある小説による70年代グラフィティ。

1978年、上京して予備校に通う男女5人の友情と恋の行方。70年代を代表するフォークグループ〈赤い鳥〉と同じ女性2人と男性3人。男が一人あぶれることでうまくいく一年間のはずだったのだが……。ウブで不器用で切ない恋愛模様をリアルに描く。

希望小売価格:693円 (本体 630円)

発売日:2025/04/28

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1959年 群馬県生まれ。
大の赤い鳥、紙ふうせんファンであり、研究家を自認している。
サブカル・ポップマガジン「まぐま」の70年代特集号に「体験的70年代フォーク論 フォークはジャンルではなかった」を寄稿。
その後、「体験的紙ふうせん論 僕も28歳の語り部になりたかった!」を連載。
本作は陽平くんシリーズの第一弾。

イラスト:向さすけ
デザイン:相賀真子

※この情報は、2025年4月時点のものです。

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