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電子版あり
NO!梗塞 そのあとで
KUROEDA和之
ある日突然、歩くことが億劫になり脳梗塞を発症して入院。退院後は右半身が不自由になり、話すことや嚥下にも障害が見られ様々な後遺症に悩まされることになる。著者は戸惑いながらもあきらめずに後遺症からの回復を目指し、自らリハビリメニューを組み、試行錯誤を繰り返しながら前向きに取り組む。絶望から不屈の意志で這い上がるまでの日々を克明に綴った闘病記。
ISBN:978-4-286-26678-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/07/15
電子版あり
風の強かったあの日から
秋山寛
働き盛りの著者を襲った急性骨髄性白血病。無事に治療を終えたものの、わずか半年で再発してしまう。緊急入院からの骨髄移植を経て現在も病気と向き合い続けている著者が、入院中の状況や心情などを記録した闘病記。著者は言う、“自分だけ”ではなく“自分なり”の気持ちで──病気を宣告された人や辛い思いをしている人は、そのことと戦うのではなく“自分なり”に向き合ってほしいと。
ISBN:978-4-286-26555-1
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/06/15
電子版あり
「母親が必要としている支援」を成し遂げるための助産ケア技術
和智志げみ
近年、産後うつの発症や乳幼児虐待等、母子を取り巻く環境には課題が山積している。このような時代であるからこそ、助産師一人ひとりの力が試されていると思う。本研究は助産師と母親との相互行為を社会学研究の手法であるエスノメソドロジー的相互行為分析を用い、さらに助産師のインタビューの分析を加えることで、これまで表現が難しかった「寄り添うケア」の一部を明記する試みである。
ISBN:978-4-286-25713-6
定価:2,200円 (本体 2,000円)
発刊日:2025/02/15
電子版あり
父の航海
座間耀永
癌と診断された父はあらゆる手段で闘病しながら、セーラーを目指す若者たちの指導に力を注いだ。「父の生きざまは壮絶だった。死にざまもまた、見事であった。私は父の娘であることを生涯誇りに思う」──どんな苛酷な状況でも生きることを諦めなかった父の3年間の姿を、当時16歳の娘がまざまざと綴る。患者と家族の悲痛な叫びは、すべての人、そして医療従事者への警鐘となる。第3回Reライフ文学賞長編部門最優秀賞受賞作。
ISBN:978-4-286-25834-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/11/15
電子版あり
もとみん家の絆ライン
広田雪子
「がん闘病の日々に交わされる会話の行間に漂う不安、喜び、悲しみ、受容といった様々な感情をリアルに追体験するだけでなく、主治医として発する言葉や態度が患者さんやご家族にどう聞こえ、またどう映っているかということを教えていただくとても良い教材となった」名古屋大学医学部准教授 水野隆史氏推薦。家族でLINEを開通し、絆を深めてゆく過程を綴った、心温まる介護記録。
ISBN:978-4-286-25439-5
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
Pathophysiological Basis of Treatment in Convalescent Rehabilitation
Author:Masaharu Sato/Editor:Junji Taguchi
リハビリテーションに携わる医師、セラピスト、看護師の80%は回復期リハビリテーションに従事しています。急性期も重要ですが、リハビリテーションの主な焦点は回復期です。急性期医療が発展するにつれ、回復期リハビリテーションに携わるスタッフには高いレベルの知識が求められます。本書はこれまでとは全く異なる視点を持っています。読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。
ISBN:978-4-286-25195-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
わたくし、負けませんので!
宮地六美
卒寿の声を聞く著者が、ニューヨークでの「がん」闘病記をユニークな口調で展開する。病院スタッフの言動、相部屋の患者たちの様子、理不尽な仕打ちなどがリアルだ。しかし、闘病は自分を愛している証なのだから本気にもなるし、患者といえど嬉しいことも腹の立つこともある。国の違いも乗り越えていくつもの病と闘い、「もっとやりたいことがある」と言う著者に勇気を与えられる。
ISBN:978-4-286-25215-5
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/04/15
もう一度、茂に逢いたい
松永久美子
早くに両親を亡くし、兄妹五人で力を合わせて生きてきました。その中で茂は一番親孝行者でした。茂は四十四歳の時、脳梗塞でたおれ、糖尿病が発覚しました。妻に見捨てられて、家を追い出されたのです。死を覚悟して私の所へ来た時には、右手足が不自由になって、糖尿病の合併症によって悪くなった目は失明寸前の状態でした。その日から、私と茂の二人三脚の日々が始まりました…。
ISBN:978-4-286-24753-3
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/04/15
電子版のみ
安楽死と言わないで
独好自然
子供の頃から健康優良児だったが、女性システムエンジニアとして充実していた頃、体に違和感を覚えた。突如、難病に見舞われ、徐々に体が不自由になった。障害者手帳を申請し、電動車イスの生活となる。人間としての尊厳を考えると、早く両親の後を追いたいと思うようになる。だが……。障害者に寄り添ってもらえるなら、体のケアだけを考えるのではなく、心のケアを忘れないでほしい。
ISBN:978-4-286-24911-7
定価:594円 (本体 540円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
届かなかった想い
高野不二子
幼い子どもを亡くすという苦しみを40年以上抱え続けてきて、やっと言葉にすることができた著者。同じ苦しみを経験する母親がなくなるように、医療者の意識変革を願う。人の命が医師および看護スタッフの技量や職業意識の違いに左右されることは、おなかを痛めて産んだ母親として決して受け入れられるものではない。40年前の教訓を現代社会は生かせるのかということも問われる。
ISBN:978-4-286-24664-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/11/15