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電子版あり
【文庫】筒井順慶の悩める六月
中南元伸
日本史上屈指のクーデター・本能寺の変。織田信長に臣従しながら、明智光秀とも懇意にしていた筒井順慶は、恩と義、そしてお家の存続と政治力学の板挟みとなる。本能寺の変と山崎の戦い、その間に筒井家にどのような苦悩があったのか? 「日和見順慶」との風評被害を受ける筒井順慶の真の人間像と武将間の駆け引きを、リアルにユーモアたっぷりに描き切る傑作歴史小説。
ISBN:978-4-286-26496-7
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2025/06/15
電子版あり
【文庫】みぎての左甚五郎
白蔵盈太
幽霊を捜して歩く右手が義手の男は、「絶対に中を覗くなよ」と言い残し、依頼主に惚れ込んだ時だけ仕事をする。「天下一の彫り物職人、左甚五郎たぁ、俺のことだっ!」理不尽な事態に巻き込まれて困っている人を放っておけない、謎多き男・甚五郎。今は亡き妻への想いを胸に、江戸へと向かう道中で降りかかる厄介事をおのれの「みぎて」で解決する、人情時代小説ついに開幕!
ISBN:978-4-286-26195-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/06/15
電子版あり
【文庫NEO】あやかし山宇羽かき氷店
位ノ花薫
無職になった主人公・心は、かき氷屋兼民宿を営む老婆に出会い、店を手伝うことになる。店には常連客がいた。毎日夕ご飯を食べに来る「犬」と名乗る青年と、「ねこ」と名乗る大人びた小学生である。彼らや同世代の女の子「雪」と過ごす、楽しい日々が始まった。そんな中、心は少しずつ町の秘密に気付いていく。町の人々の多くは妖怪だったのだ──。
ISBN:978-4-286-26430-1
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/05/15
電子版のみ
悲しいくらい純情で泣きたいくらいバカだった
奥野陽平
1978年、上京して予備校に通う男女5人の友情と恋の行方。70年代を代表するフォークグループ〈赤い鳥〉と同じ女性2人と男性3人。男が一人あぶれることでうまくいく一年間のはずだったのだが……。ウブで不器用で切ない恋愛模様をリアルに描く。
ISBN:A13209
定価:693円 (本体 630円)
発刊日:2025/04/28
電子版あり
進化の地平線 1011C
吉田正敏
愚かな行いを続ける人類に警鐘を鳴らすSF小説。高度な技術が発展し、地球以外の惑星から地球再生への支援が行われるのだが、果して……。物語の大きなテーマは「進化」。いったい進化とは何なのか? 近視眼的な発想で捉えても不毛な行動を繰り返すだけ。現代人に巨視的な判断が必要なことを訴える。自らの足元に目を向けることの意味を考えさせる物語。
ISBN:978-4-286-26339-7
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
Worthless Treasures
雪渡葉鳥
地方都市の高校に通うIQ180の留学生、リリー・シャーウッド・橘は、同級生のスポーツ特待生・三船飛鳥の依頼を受け、行方不明の飛鳥の兄・弥生の行方を調査することに。弥生の遺した研究ノートを手掛かりに、東京、奈良、大阪と、本州を巡っていった2人は、やがて驚くべき古代の謎と対峙する……! 軽快なテンポで送る、冒険ロマン快作、ここに登場!!
ISBN:978-4-286-26441-7
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
幽霊屋敷にようこそ
遠藤ヒロ
心霊現象調査を請け負っている探偵の千里は霊感ゼロ。それどころか、霊の存在さえも信じていない。そんな千里が頼りにしているのが、アマチュアバンドG2-Jのボーカルで霊能者の蓮見翠だ。依頼を受けて失踪事件を追うことになった千里は、蓮見と共に事件を追っていくうちにとあるホテルに辿り着いて……。疾走感あるノンストップ・ユーモア・ミステリー。
ISBN:978-4-286-26385-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
君という光
緋山宥
姫野凛は自分のせいで大事な人を二人も亡くしてしまった。そして、いつからか声が聞こえ始めた。「自分だけが大事なんだもんな?」「救いの手を差し伸べるふりをして」……自分は生きていてはいけない、しかし死ねない。姫野の前に現れた水橋怜羅は電車に飛び込もうとしていた。二人はお互いを助けようとしながら、「生きていていいのか?」という自問の答えを見つけていく。
ISBN:978-4-286-26407-3
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
アカシア
佐藤亮一
護る者、滅ぼそうとする者──。「アカシアの書」【アカシックレコード】はどちらの手に落ちるのか。繰り返されてきた滅亡と再生。世界の神話や宗教、哲学、宇宙論が縦横無尽に編み込まれた幻想小説。「『これは、アカシアの書』月読は、アカシアの書を開き、最近感じ取っていた違和感がなんなのかを知りたかった」(本文抜粋)。果たして「滅びの書」か「救いの書」か……。
ISBN:978-4-286-26389-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
つ・な・が・り
くぼこうじ
人生を折り返すと現れた“空洞”。そして喪失への不安。そんな現代社会を孤独に生きる者たちに大切なメッセージを伝えてくれるヒューマン物語。「その黒いモノは、明らかに普通のいわゆる“ムシ”ではありませんでした。……明らかに人間みたいな顔が、ゆっくりこちらのほうに振り向いて、にかっと笑ったのです。少年というよりむしろ中年の男の顔付きでした」(本文抜粋)。
ISBN:978-4-286-26361-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/04/15