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二十年生きた合ガモ ベレとフク
益多蘭葉
合ガモの子がやってきたのは、小さな女の子二人とお父さん、お母さんが暮らす家。ベレと名付けられたその子は、小屋を抜けだしみんなを起こしたり、玉子を突然生みはじめたり。すっかり一員になったベレには、驚いたり、笑わされたり、エピソードがいっぱい。カルガモのフクと柴犬のカツラも加わり、にぎやかな四人と三匹の家族の日々をユーモラスな筆致で描く。
ISBN:978-4-286-22882-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
しょうもない一生一世 判定はあの世の二人
益多蘭葉
女が結婚をせずに仕事を続けるのが難しかった時代。親に勧められるままに結婚した著者を待っていたのは……。両親の愛情に包まれていた幼少期のこと、中学で出会ったかけがえのない友、仕事をしながら通った洋裁学校、渋々のお見合い、子育てしながら義父母の世話に奔走した日々と見送り、そして……。時にはユーモアをまじえて、かろやかに語られる半生。
ISBN:978-4-286-21770-3
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2020/08/15
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