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柿本人麻呂の「かぎろひの歌」考
児玉敏昭
『万葉集』の連作「阿騎野の狩りの歌」を取り上げ、徹底的に分析する。諸説ある「かぎろひ」はどういう現象か、どのような意図をもって詠まれたのかをはじめ、文字単位で学説を比較し、自らの解釈をまとめていく。天文情報をもとに、歌が作られた日の月と太陽の位置、時間なども考察する。客観的・科学的な知識を駆使したアプローチで、いまだに定説を見ない謎に挑む。
ISBN:978-4-286-30132-7
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2023/06/15
電子版あり
日本の基礎を創った持統と元明の女帝姉妹
児玉敏昭
古代史ではなじみの深い天智天皇、天武天皇の時代。天智の娘であり、天武の后であったサララ。サララの妹であり、嫁でもあったアヘ。二人は父、夫、弟の政争と世継ぎ問題の結果、持統天皇、元明天皇として国造りの中心となっていく。現存する膨大な史料を駆使し、姉妹の出自から足跡を細やかにたどり、数多の謎に迫る。実証と空想の隙間を埋める実験的な古代歴史物語。
ISBN:978-4-286-23401-4
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2022/02/15
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