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電子版あり
彼岸の人
秋吉翔子
亡くなった母は、死出の旅路をまともに歩けているだろうか。三途の川は、無事に渡れただろうか。いくつもの死出の関門を、超えられただろうか。……心配してもどうなるものでもないことと思っていたある夜の寝しな、自分の体が一瞬、温かくなるような感覚と、不思議なメッセージのようなものが駆け巡り、耳には聞こえない母の「言葉」が胸に溢れて来たのだった……。
ISBN:978-4-286-24387-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
残照のララバイ
秋吉翔子
青春時代に情熱のままに惹かれ合い、愛し合った人との別れを経験し、もう二度と恋などしないと誓った女性と、日々の忙しさに流され、気がついたら恋というものの存在すら忘れてしまっていた男性。そんな二人が出会い、戸惑いながらも恋に落ちていくというラブ・ストーリー。大人になってからの恋愛は、どんな結末が待っているのか、ご自身に照らし合わせてお読みください。
ISBN:978-4-286-25068-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/11/15
電子版あり
永遠の初夏
秋吉翔子
どれくらいの時が経ったか。時間が止まったのではないかと錯覚した。閉じていた眼を少しずつ開けながら、私は迷い子のように辺りを見渡した。寄せては返す波打ち際と、碧い水平線がくっきりと目に映る。いつまでも美しく、どこまでも果てしない風景が「永遠」に見えた。古い衣を脱いで、新品の衣に着替えるように、今日は新しい私が発露した。人生が動いている。(本文より)
ISBN:978-4-286-23420-5
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/06/15
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