彼岸の人

とわずがたり

秋吉翔子 (あきよししょうこ)

人の命が終わりを迎えた時、
肉体の衣を脱いだ魂は 何処へ還っていくのだろう。

亡くなった母は、死出の旅路をまともに歩けているだろうか。三途の川は、無事に渡れただろうか。いくつもの死出の関門を、超えられただろうか。……心配してもどうなるものでもないことと思っていたある夜の寝しな、自分の体が一瞬、温かくなるような感覚と、不思議なメッセージのようなものが駆け巡り、耳には聞こえない母の「言葉」が胸に溢れて来たのだった……。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六上

ページ数:104

発刊日:2023/08/15

ISBN:978-4-286-24387-0

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1957年生まれ。栃木県出身。
書道教授、会社役員。

■著書
『永遠の初夏』(2022年、文芸社)
『残照のララバイ』(2022年、文芸社)

※この情報は、2023年8月時点のものです。

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