【文庫】シニアの読書生活
一冊の本との出会いから、
人生に役立つ哲学を目指した著者がすすめる、贅沢な生き方。
本を読むことは、第二の人生を歩むことである。人間だけが読書をする。読書を価値あるものとみなす。シニア期に、この読書力を衰えさせて、いいわけがない。第一の、自分の現実の人生が、辛く、追い込まれていればいるほど、第二の「架空」の人生を充実して生きたいと思うのは、人間だけの特性なのである。60歳からの最高に贅沢な生き方。幸福に生きる処世術!