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等々力渓谷は、武蔵野台地を谷沢川が浸食してできた延長約1kmの東京23区内唯一の渓谷です。等々力駅近くから散策路が始まり、鬱蒼と茂る樹木のそよぎや、野鳥のさえずり、湧水の煌めき、滝の轟きなどの中に身を置いていると、都心であることを忘れます。著者が春夏秋冬、幾度も渓谷を訪れ撮影し、モノクロでしか表現しえない幽玄の世界の写照に心血を注いだ作品に詩と散文を添えました。 |
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著者プロフィール |
本名は大谷貞子(おおやていこ)。
1935年10月、中国・大連生まれ。
現在、東京都調布市に在住。
1954年、高知県労働金庫に勤務。
1959年から全国労働金庫協会、労働金庫連合会・総合事務センターに勤務。
1996年、40年余にわたる労働金庫の職場を定年退職。
1979年5月から現代写真研究所で写真を学びはじめ、1991年9月、竹内フォトセミナーに所属。
竹内敏信氏の指導を受ける。
■著書、作品集
『写真詩集 タコのすべり台 タコとお陽さまの対話』(光村印刷、1993年)
『写真詩集 窓のむこうの窓』(光村印刷、1997年)
『写真詩集 陽光と風にさそわれて ふたりで歩いたスペイン・ポルトガル』(遊人工房、2003年)
『写真詩集 時空の流れに タント タント エレガンテ』(遊人工房、2006年)
『写真文集 過ぎし日々に こんにちは』(遊人工房、2008年)
『私のタコ デンマークにも誕生「タコの滑り台」』(文芸社、2011年)
『私の旅 ひともよう』(文芸社、2013年) |
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