デリンジャー

─踏切を物語が通過中─

山口弘之 (やまぐちひろゆき)

地球の温暖化、ごみの不法投棄、ストレスによる犯罪など……
四つの寓話的短篇集。

小さな護身用のデリンジャー銃はアメリカ大統領リンカーンの命をうばい、我々に悲しみを残しました。この本は読者から何をうばい、心に何を残すのでしょう? 地球の温暖化、ごみの不法投棄、ストレスによる遊びのような犯罪など……「スニーカー ストリート」「赤い暴走」「翳りあるコンピュータの壁紙」「幾億の夜を越えて」の四つの寓話的短篇。

希望小売価格:1,430円 (本体 1,300円)

ページ数:148

発売日:2025/05/01

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

1952年生まれ
山梨県出身

■著書
『無臭の光』(文芸社、2010年)
詩集『スパイダースクロール』(文芸社、2013年)
『正座記』(文芸社、2014年)
『クローバーの四つ葉を食べる鹿−踏切を物語が通過中−』(文芸社、2015年)

※この情報は、2016年5月時点のものです。

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