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定価 |
660円 (本体 600円)
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判型 |
A6並 |
ページ数 |
204 |
発刊日 |
2020/12/15 |
ISBN |
978-4-286-21722-2 |
ジャンル |
小説・エッセイ > 小説 > ファンタジー |
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尼子一族の血を守ることに厳格な祖母から、一族以外の者との恋愛結婚を禁じられてきたアサ乃は、実は先祖のお姫様の生まれ変わりだった。一方、戦国時代、毛利に追われながらも、随行を許されなかった家臣・平兵衛は自害し、姫であった奥方の守護霊として見守り続け、そのため成仏することを拒んできた。しかし、ついに奥方と若君が、現代で出会う。一途な想いが時を超えるファンタジー。 |
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著者プロフィール |
1986年鳥取県生まれ。在住。
家業の手伝いをして働く傍ら、子育てをしつつ小説を執筆。
日本の伝統文化や伝統芸能に興味があり、華道・茶道・篠笛・荒神神楽や伝統的なお囃子などを習う。
2015年に刊行した『刻の氏神』(文芸社)を加筆修正し、改題のうえ、2020年7月に『神様とゆびきり』(文芸社文庫NEO)を刊行する。 |
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マスコミ情報 |
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2020年12月25日 |
「Buzz 1月号」で紹介されました。 |
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