江差花街風土記

─北前船文化の残影─

松村隆 (まつむらたかし)

北国江差から花街の芸能文化が生まれ、江差追分へと発展する。
その誕生の背景を追う。

江差は、今は寂れた港町に過ぎないが、江戸時代には北前船交易で日本海一の港として繁栄した町である。賑やかな港町には花街が栄える。最盛期には何十軒もの茶屋、浜小屋があった。ここから花街の芸能文化が生まれ、江差追分へと発展していく。北国の風土と人々の生き様が歌い込まれたがゆえに、この唄は人々を引き付けてやまない。暮らしに根付いて受け継がれた花街文化の背景を追う。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:92

発刊日:2021/01/15

増刷情報:2刷

ISBN:978-4-286-22255-4

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

1926年北海道桧山地方に生まれる。
自治体職を経て、1985年江差追分会館館長。
1987年録音制作会社創立代表取締役。
1993年文芸誌「江さし草」編集発行人。
地域の風土、文化をライフワークに著作活動。

■著書
『追分ひと模様』(2000年、北海道新聞いさり火文学賞)
写真集『追分の陰影・江差』(第11回日本自費出版文化部門賞)
『たば風に唄う』(2006年)
『追分人間模様』(2012年、第5回全国新聞社出版協ふるさと出版大賞)ほか多数。

※この情報は、2021年1月時点のものです。

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