豆タンクと零細企業

日本が進むべき道を考える・国民が進むべき道を考える

細井みつを (ほそいみつを)

なりは小さくとも強い力を発揮する人=豆タンクが
「一億人総幼稚時代の日本」を救う!

昭和40年代以前に生まれた人たちが子どものころ、小さくても強くて力持ちの人を「豆タンク」と呼んでいました。豆タンク(戦車)のような強い力を、人助けや何かの手伝いに使ってくれるのです。そこで本書では、世のため人のため企業のために役に立つ人を「豆タンク」と位置づけ、そのような人が、この世の中でどのように生まれ、どのように地球や人を助けていくのかを述べていきます。

定価:1,540円 (本体 1,400円)

判型:四六並

ページ数:244

発刊日:2021/04/15

ISBN:978-4-286-22710-8

ジャンル:社会・ビジネス > 社会 > 社会

著者プロフィール

1961年、小さな町工場の零細企業経営者の三代目として埼玉県に生まれる。
キリスト教カトリックの中高を経て、拓殖大学政治経済学部経済学科に入学。
この頃から、家業を継ぐような話をされ、徐々に後継者の自覚を持つようになる。
先代の父から「家業は特殊な業界だから、卒業後すぐに家業に入って欲しいので、他人の釜の飯を食う苦労は学生のうちに……」と言われたので、大学時代は、勉強よりアルバイトに明け暮れる。
しかしその頃の経験や社会人との交流が、世の中のルールやマナー、秩序等を学ぶ貴重な経験となった。
中でも、学生指導者のアルバイトやボランティアの活動が、道徳や秩序を重んじるきっかけとなっている。
卒業後、父の会社の後継者として入社し、主に営業を任され、17年間営業業務に携わり、大いに人情の機微に触れ、2001年、代表取締役に就任、現在に至る。
「今の優秀な部下達がいなかったら、執筆なんてあり得なかった」と断言できるくらい、小さい会社の割にはよい人材に恵まれ、最近では自社の実務から片手間が省けるようになった。そんな人生の時を経て、部下のおかげもあり、自分の時間に少し余裕ができたので、永年の夢であった上梓を果たすべく『日本、一億人総幼稚時代』を執筆した。
そして今回が二作目の上梓となる。
一妻一男の三人暮らしで、日々に感謝をしながら過ごしている。

※この情報は、2021年4月時点のものです。

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