空中晩餐会

現代短歌集

滝口泰隆 (たきぐちやすたか)

めくるめく現代短歌の祭典が、ここに開宴!
鋭い感性で紡いだ350首を収録の第2歌集。

「春雪の僕は舞いつつ淋しくて一角獣の睫毛に乗った」「心臓をフリーズドライしたような紅葉ひしめく花水木です」──自然災害や社会問題など、現代社会の諸問題を織り込んだ歌、自身の生活の断片を表現した歌、虚実のあわいを彷徨する実験的な歌……。バラエティに富んでいるが、いずれも著者独特の感性が光る現代短歌350首。伝統と革新とを融合した、待望の第2歌集。

希望小売価格:990円 (本体 900円)

発売日:2021/07/15

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 俳句・短歌 > 短歌

著者プロフィール

1975年、岡山県生まれ。
2016年、第1歌集の『発熱』を文芸社より出版。
総合文芸誌「大衆文藝ムジカ」に参加。
2018年、丘の上工房ムジカより刊行のアンソロジー『エモーション2018』に参加。
現代短歌舟の会、機関誌「舟」講読会員。

※この情報は、2021年7月時点のものです。

メディア情報

  • WEB

    2023年02月26日

    ゆめいるか書房(note)」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2022年09月10日

    「うた新聞2022年9月号(第126号)」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2021年11月25日

    「短歌 12月号」で紹介されました。

  • 新聞

    2021年10月05日

    「山陽新聞」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2021年08月05日

    「現代短歌新聞 2021年8月号」で紹介されました。

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