文化講演

道徳哲学の原点についてと、異文化共生の諸問題など

石井均 (いしいひとし)

物事の意味、その本質等、
日本人として知っていなければならないことを書き記す。

あなたは日本の国旗の色の意味を知っていますか? ダルマや鯉のぼり、鳥居の本来の意味を知っていますか? 本書では日本古来の文化についてできるだけ隈なく、幅広く記していきます。【目次】第1章 物事の意味を正しく理解する──異文化共生、書と水墨画、次元論など/第2章 文化や道徳、哲学の本質を考える─日本語の起源や日本独自の哲学とは?/第3章 自分の人生を生きるために

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:188

発刊日:2022/08/15

ISBN:978-4-286-23584-4

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 哲学

著者プロフィール

■師事、影響を受けた人
藤本東一良(芸術院会員、日展顧問)──色味・構図・抽象の意味を学ぶ。
岡本太郎先生には、ものの見方を学ぶ。
坂崎乙郎(早稲田大学教授、日本を代表する美術評論家)

■略歴
1974年、三軌会審査委員(美術団体)、日本経済新聞賞等を受賞。東京都講師として学校勤務。
1979年、造形美術研究所にて美大卒者の指導をする。
1989年、日本植物学会会員。

■主な出品
初個展(新宿紀伊國屋画廊企画)坂崎先生の推挙により
安井賞展(セゾン美術館)1974年、1975年
昭和会展(日動画廊)1976年頃3回
日本国際美術展(主催:毎日新聞社)ビエンナーレ1975年
国際青年美術展(主催:外務省等)1977年 現代日本美術展(主催:毎日新聞社)ビエンナーレ1977年
現代日本のマニエリスム展招待(東京都美術館)1980年
シェル美術賞展(主催:旧シェル石油)1981年
以後、考えることがあり、油絵を辞める。その後、物理学における時間論と日本文化を学ぶうちに、水墨画の日本文化への影響の深さを知り、興味を待つようになる。

■著書
『「相対論」はやはり間違っていた』(徳間書店、大学の教授たちと共著、1994年)(アインシュタインの時間論の矛盾についての論文を掲載)
『言葉の意味と日本文化と生と死 総集編』(文芸社、2011年)
そのほか、『総合哲学』『今こそ日本文化と哲学』などがある。
『振り子の時間論と左右性学』(近代文藝社、2014年)(振り子の時間論と未だに直らない諸問題について綴る。また左右性学とは「陰陽」「文化」「物理」「鏡の映り方」「気象」「植物」「貝」「DNA」など)


2016年、特許庁より知識の教授として「日本左右性学会」を設立。
現在は絵画を楽しみながら、「日本文化」と「左右性学」と「物理と振り子の時間論」「次元論」などの研究を続ける。

※この情報は、2022年8月時点のものです。

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