蒼い空に向かって

廣木明美 (ひろきあけみ)

家族への深い思い、異国での生活や子育てを、
心のままにかろやかに詠んだ美しい詩集。

子の成長をまぶしく見つめ、在りし日の父母を慕い、野の花のしなやかさに心を躍らせる。そんな何気ない人生のひとこまひとこまを、心のままに詠んだ詩集。詩の傍らに配された著者自身による草花などの挿絵が、作品に趣を添える。深い思いが込められながら、素直につづられた作品の読後感はさわやかで、全体に漂うヨーロッパの雰囲気も心地よい。カラーページでは、美しいタイル画を紹介。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六上

ページ数:116

発刊日:2023/11/15

ISBN:978-4-286-24213-2

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > その他

著者プロフィール

1942年 東京生まれ
東洋英和女学院中学部、高等部、短期大学英文科卒業
国際基督教大学人文科専攻
フランス エコール デダーアプリケメティエ(陶芸装飾科、タイル画、壁画、絵付け技術取得)
過去に16年間フランスとイタリアに在住
現在東京在住
沙羅の会会員、詩と音楽の会元会員、JBBY(日本国際児童図書評議会)会員、日仏会館会員、タロウ文庫およびゴンタ文庫主宰 アンディパンダン展5回出品
アカデミーリュテス国際コンクールで銀賞2回、ヴェルメーユ賞2回受賞、ルサロン入選1回
1996年にJAL画廊にて個展

■著書
『レースのパンかご 広木明美詩集』(1979年、沙羅詩社)
『“ボク”の田舎はセーヌ川 商社マン夫人と息子たち』(1983年、福永書店)
『フェルモポスタ・タロウ 局留め郵便箱 ミラノで暮らした柴犬の物語』(2000年、近代文芸社)
『パリで出会った雪の聖母』(2007年、新風舍)(再版2020年、文芸社)
『炎は消えず 瓜生岩子物語』(2013年、文芸社)

※この情報は、2023年11月時点のものです。

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