かぼちゃの花

田舎の子どもの戦中戦後

大橋順雄 (おおはしよりお)

戦中生まれの「戦争」を知る者が書き残す、
戦争のおろかさと当時の子どもたちの姿。

戦時中、岐阜・多良村には多くの子どもたちが都会から縁故疎開してきた。村の子どもたちは不安でいっぱいの疎開児童を励まし、ともに遊んだ。戦後も子どもたちの苦難は続いた。ある子どもは腹を空かして下校中に倒れた。しかし、辛く貧しい中でも、みなたくましく当時を生き抜いたのである。(著者)──当時の忘れてはならない暮らしを書き記す。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六上

ページ数:156

発刊日:2023/09/15

ISBN:978-4-286-24264-4

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1937年、岐阜県養老郡多良村(現大垣市)に生まれる。
日本歌人クラブ会員、日本音楽著作権協会会員。

■歌集
『蕗の薹』、『桜の花』、『梅二輪』、『武士の史』

■童謡
「はりよのうた」、「ほたるの里」

■歌謡曲
「長良川」、「男光成関ケ原の陣」、「巣立つお前に」等

※この情報は、2023年9月時点のものです。

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