百年桜
故郷・福島への想い、実父母との別れ、
家族への愛を心の奥底から掬い上げた著者初の歌集。
故郷への想い、実父母との別れ、家族への愛を心の奥底から掬い上げ、31文字で表した200首超を集めた著者初の歌集。「福島県南相馬市に『百年桜』と名付けられた桜の木がある。小学校の校庭で枝を広げる二本の百年桜。この桜を歌集のタイトルにした。昨日と同じように今日があり、そして希望の明日へ続けとエールを送る。百年桜に私も背中を押してもらいたかったからだ(本文より)」