ポケットに太陽
どこまでも自然体で、愛を尊び、
自分なりの生き方を模索する大切さを謳った詩集。
「ポケットに太陽を突っ込んで/夜の中を歩く/〜中略〜/誰も信じられないまま/世間と呼ばれる道を/ただただ歩く/〜中略〜/どう歩けばいいのか/誰も教えてはくれない/ふと立ち止まり/ひとりでも孤独ではないと/ポケットに手を入れる/温かい/それだけでいい──」(「ポケットに太陽」より)。どこまでも自然体で、愛を尊び、自分なりの生き方を模索する大切さを謳った詩集。