青いトカゲ

木村のら (きむらのら)

迷える人々がそれぞれに変化していく姿を、
元通信社記者の著者が描いたミステリー。

謎多き夫とその母親に違和感を覚えた女性が幼子を連れて逃走するが、行く先々で青いトカゲのマークに遭遇する。これは何を意味するものなのか。さまざまな人間模様が描かれるが、つぶさに見れば関係性のドラマであり、その意味では単なるミステリーと一括りにできない物語でもある。最後には予想だにしなかった展開が待っているが、そこに「人間であること」の希望を見ることもできる。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六並

ページ数:252

発刊日:2023/12/15

ISBN:978-4-286-24656-7

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > ミステリー

著者プロフィール

1959年、岩手県生まれ。
通信社記者、大学英語講師を経て、執筆活動中。

※この情報は、2023年12月時点のものです。

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