遠回りして、ここにきて

加藤天音 (かとうあまね)

共同ビルや古民家など、
ユニークな家で暮らす10人の日常をそれぞれの視点で描く物語。

市内の同じ共同ビルに住む専門学校生、母子、フリーライターの男性。古民家で共同生活を送る3人の女性。伴侶を亡くした2人の高齢女性と、居候中の男子大学生。3つの地方都市を舞台に、それぞれの暮らす家で生まれるちいさな物語。各々の人生の些末な出来事が集まることで、その街がもつ空気感や、人々の距離感、思いが明らかになる。さらりとした感触の中に奥深さと余韻を感じさせる物語。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六並

ページ数:152

発刊日:2022/10/15

ISBN:978-4-286-25000-7

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

2000年生まれの水瓶座。
大学にて建築デザインを学ぶ。
卒業後は就職のため、山梨県へお引っ越し。

本文挿絵:石原寧織
カバーイラスト:岡田美憂

※この情報は、2022年10月時点のものです。

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