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書籍詳細：罪の人間性と悪質化する社会

罪の人間性と悪質化する社会

過酷な現代を生き抜く令和人のための「新」思想

堀江哲（ほりえあきら）

現代日本の諸問題をいかにして解決、
突破していくべきかを探る、未来に向けた提言書。

人間中心主義思想や資本主義思想、および不完全な民主主義思想や新自由主義思想など、現代社会に通徹する不完全な思想と、罪の人間性によって、深刻な社会問題が引き起こされた。現代社会の価値観と真正面から対立する新たな価値観を創出して、両者の二律背反状態を現出するという奇策によって社会問題を解決に向けていかんとするのが本書である。

定価：1,540円 (本体 1,400円)

判型：A5並

ページ数：268

発刊日：2022/10/15

ISBN：978-4-286-25001-4

ジャンル：社会・ビジネス > 社会 > 政治・経済

著者プロフィール

昭和32年（1957年）山口県下関市で生まれ、高校卒業まで地元で暮らす。
その後、九州工業大学（旧明治専門学校）に進学し、1979年、（株）日立製作所に就職する。
退職までの40年間一貫して鉄道事業に携わった。
約30年間は、茨城県ひたちなか市の水戸交通システム本部で設計業務を担当し、国内案件や台湾、オーストラリア、中国、ロシア、UKなど海外案件に従事した後、同本部の本部長を歴任。
2011年、東京秋葉原本社に転勤後、（株）日立製作所理事就任。
鉄道ビジネスユニットCOO、CTOを歴任し、2019年3月末退任。
現在は、人間組織や企業活動について独自に研究を推進中。

※この情報は、2022年10月時点のものです。