ホーム
書籍案内
書籍詳細：人生は、ボールを握る、投げてみる。

人生は、ボールを握る、投げてみる。

内野恵弘（うちのよしひろ）

還暦を迎え、人生を転換。
夢だった文筆の世界に没入した作者の詩やエッセイを厳選収録。

十五歳から一年半ほどの間に八百冊以上に及ぶ小説をむさぼり読んだのでした。主人公に心から共感し、感情移入することができた本は十冊程度だったかも。でも、あとの七百九十冊は余計なことでもなかったし、無駄なことでもありませんでした（本文より）。還暦を迎え、人生を転換。自営業をリタイアし、少年時代の夢だった文筆の世界に没入した作者の詩・エッセイを厳選収録。

定価：1,320円 (本体 1,200円)

判型：四六並

ページ数：176

発刊日：2024/08/15

ISBN：978-4-286-25369-5

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

昭和11年9月12日、静岡市三番町生まれ。
静岡県立静岡商業高等学校卒業。
大小企業の就職先には食指が伸びず、時代の先駆けとして自動車学校にて大型免許を取得。
転職しつつ20歳で家具製造問屋にて盛業中の地場産業に勤める。
27歳で現金にて土地を購入し店舗を建てる。
30歳で内装工事を千代田工業に学び、独立する。
31歳から家具販売兼内装インテリア工業で独立専業に。営業も兼ねる。
35歳で2店舗目を建築する。
42歳で別地に住宅を新築する。
60歳でリタイア。
この頃より若年思春期に抱いた夢に向かう。
詩や短編小説などの創作作品を日記帳に綴りはじめ、今日に至る。
経営者として生きてきて唯一自信をもって言えることは、今日に至るまで借入金や借金が皆無であること。

※この情報は、2024年8月時点のものです。