ポトマック川のほとりで
〜1960年代 文無し新婚夫婦のアメリカ滞在記〜
一九六〇年代、アメリカ・ワシントンでの
留学の様子や日常生活を詳細につづった作品。
「当時の日本はまだ新幹線も高速道路もなく、世界の中では、『貧しい東洋の国』の一つでした。貧しくとも夢のあるアメリカ生活だったことを思い出します。夫は結婚前から、着々と留学の準備を進めていたそうです。ついに1962年11月、未知の旅へと出発となりました」。1960年代のアメリカ・ワシントンでの留学の様子や日常生活を詳細につづった作品。