家族の拵え

〜父と母と、息子と娘〜

林優 (はやしゆう)

誰かの娘であり、誰かの息子である物語。
ある家族を多角的に描いた短編小説集。

生前相容れなかった父の死後、見つかった原稿には、壮絶なファミリーヒストリーが記してあった…『蒼き穂草』。病気の娘のもとに駆け付けるが、娘との関係に悩み果てる母…『根雪』。幼い頃、生死の境をさまよったぼくは、母親の覚悟を垣間見る…『ぼくのビョーキ』。夫の母が亡くなった。一家を支え続けた母だった…『蝶の羽』。ある家族を様々な角度から多角的に描いた短編小説集。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:76

発刊日:2025/05/15

ISBN:978-4-286-26517-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1949年5月26日福井県生まれ。

■既刊
『青く瞬いた日々』(文芸社 2023年)

※この情報は、2025年5月時点のものです。

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