パズル

長井正広 (ながいまさひろ)

僕たちはいろいろなことはあったが、絶対に愉しかった──。
妻との思い出を綴った私小説。

“僕”が妻・なが子と初めて会ったのは、隣の市の駅前の喫茶店だった。遠い親戚であるなが子の親が、“僕”の父親に家の建て替えの見積もりを依頼したことがきっかけで、顔合わせをすることになったのだ。初めて会ったとき、お互いに推理小説好きが判明。その時になが子が言った一言が、それから何十年も二人の間で行きかうことになるのだった。「私はピースが欠けている」。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六上

ページ数:148

発刊日:2025/07/15

ISBN:978-4-286-26588-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ・在住。
関西学院大学法学部卒業後、フィルム印刷メーカー勤務、ゲームシナリオライターを経て、京都建築専門学校建築科二部卒業後に長井工務店に入社。
現在は、(株)長井工務店 代表取締役、および(一社)全国古民家再生協会大阪府連合会 会長のかたわら、文芸同人「ignea」にて活動中。

※この情報は、2025年7月時点のものです。

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