高山に深谷、そして清流あり
夫婦二人、手を組んで五十五年
胸を張って、前を向いて、汗をかいて、
夫婦共に昭和、平成、令和と人生を歩んできました。
終戦直後の大分県で生まれ、貧しい暮らしから、家業の農家を継ぎ、これからの時代を見据えて学校法人の設立、ボランティア等社会貢献で世界を渡り歩いた、実り多き人生を振り返り、そして、父が遺した20冊の小冊子に書かれていた地元の歴史と共にまとめた一冊。常に高き理想を掲げ、清流の如く美しき心で生き抜いた「誇り」が、ここにあります。