老婆の休日、真実の口

Minha Saudade (みーにゃさうだーじ)

介護現場が舞台の短篇など5篇の小説。
リアルな情景と会話、心のふれあいが展開される。

人生のご褒美は出会いと発見(「お悔やみ欄」)。老人たちが暮らす施設は小説の世界(「施設生活・悲喜こもごも」)。祖先が遠い世界から見守っていることを実感(「奇石」)。生きることは悲しみに支えられている(「ブルー・フィクサチーフ」)。老いていく過程で夫婦が納得の世界を見つけていく(「滲むシャボン玉」)。老いることの実態が淡々と描かれる味わい深い5篇の小説。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六並

ページ数:96

発刊日:2025/07/15

ISBN:978-4-286-26611-4

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1964年東京都生まれ。
群馬県在住。
20代にイラストと漫画の仕事に携わり、40代で介護の仕事に就きながら小説を書き始める。
音楽、文学、芸術への関心が高く、趣味は楽器演奏。
受賞歴:ノースアジア大学文学賞佳作(2020年)、グンマ マンガアニメフェスタ入選(2022年)
掲載歴:両毛新聞に小説2作品連載(2021年)
Minha Saudade(ミーニャ・サウダージ)の意味は、minhaは「私の」、saudadeは「郷愁」。

※この情報は、2025年7月時点のものです。

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