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短歌で詠むニッポン
西村晃
NHKアナウンサー、テレビ東京解説委員を経て、経済評論家として全国はもとより世界を飛び回る著者が、移住の地として選んだのが群馬県前橋市。都会に比べ自然豊かで物価も安く、交通アクセスもよいこの地で「ゆったりとした心」と共に湧いてきたのが「短歌欲」でした。この歌集を読むと、毎日、何気なく歩いている街並みが、違った景色になること、確実です。
ISBN:978-4-286-26731-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/07/15
電子版あり
短歌集 よもやま話 Part2
風成
戦後、日本におけるモータリゼーションの黎明期に車買取チェーンを創業し、全国チェーンにまで発展させ、車の中古市場CAAの立ち上げに尽力した著者。これまでのさまざまな人生経験により磨き上げた独特の感性で、何気ない日常の場面をさりげなく切り取った〈短歌集〉の第二弾。私のさまざまな人生経験を表した短歌をこれからの“糧”としていただければ幸いです。
ISBN:978-4-286-25992-5
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/12/15
電子版あり
フォト短歌集 ならやま
寺嶋りくお
「ひと去りて秋の夜長を談山に鬼の出で来て談ふ如し」「そよ風に枝垂桜はたをやめの花簪の如く揺れをり」……鋭いカメラアイで捉えた写真と、五感を解放した伸びやかな抒情歌。日本の原風景や伝統的美意識をふんだんに盛り込んだ、90作品の「旅物語」。誰もが心の中に大事にしまっている、忘れられない美しき思い出を、やさしく再生してくれる一冊です。
ISBN:978-4-286-25735-8
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
歌集 ふりかえる時間たち
中窪利周
日常を三十一文字で記していくことは、自分だけの時間をそこに残していくことでもあり、明日という前を向くことにつながる。誰にも同じように与えられた時間でありながら、自分が自分を確認していく作業が日々の彩りに違いを生む。そして、ふりかえったときに、どれほど豊かな時間を過してきたのかを確認できる。画像全盛の時代に「ことば」で日々を記すことの意味を味わえる歌集。
ISBN:978-4-286-25620-7
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
うつしみ
元田裕代
「あかあかとのぼる初日を夜勤明けの白衣のままに佇みて見つ 」…人生の年輪を重ね、看護師として長い経験を積んできた著者が、自身の家族の“いのち”を真摯に見つめる。その眼差しには、哀しみと達観が溶け合うように存在していて──家族との別れを詠んだ「義妹」、「五月のいのち」のほか、「過ぎゆき」「日常 令和」など、季節と共に営む生活の中で詠んだ短歌を集成した一冊。
ISBN:978-4-286-25657-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/09/15
白寿の落とし文
岡田正子
晴れがましいことも、騒がしいこともなく、他愛もない日常。けれど、日々暮らして老いていくことは、平穏なだけではすまない。できなくなることが増え、知人が鬼籍に入り、わが身の不具合も多くなる。そういった現実を受け入れつつ、家族や友との交流を楽しみ、四季折々の自然に目を向け、生きている日々を謳歌する。人生の悲喜こもごもの断片を結実させた歌集。
ISBN:978-4-286-25443-2
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/07/15
電子版あり
句歌集 ゆずりは
金山勝紀
親から子へ 「ゆずる」想い───若いころから書きためていた川柳を一冊の本にしようとしたとき、生前、母が短歌に親しんでいたことを思い出した。母が作った歌を古いノートから拾い出す作業をしながら感じたのは、母と父の愛情だった──。老いを自覚した日常生活をユーモラスに、時には生まれ故郷出雲の言葉でうたった自身の川柳と、母が遺した短歌を一冊の本にしました。
ISBN:978-4-286-25241-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
その他の一群
湯浅洋一
「冬の日の/日本海へと/抜ける道/ソロー・ブルーの/水面も泣く(慈悲)」「整然と/美の咲く世界/数学に/いつも感じる/魅惑の美学」「是が非とも/生きて迎えむ/平和の日/地球和解の/来たらむ日まで」。万葉時代の和歌の形式を取り入れて独自の世界を確立してきた著者だったが、病のため本作編集中に逝去。しかし、著者の遺志を継ぎ、ここに無事集大成となる一冊が完成した。
ISBN:978-4-286-24445-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
歌集 続 北極星(にぬふぁぶし)
砂川正勝
家族への愛、自然とのふれあい、旅の思い出、老いの自覚をテーマにして、巧みな比喩と時空を超える想像力で感性豊かに詠った281首の短歌集。「豪雨止むライトブルーの秋空にマンタとなりて吾漂わん」「早朝に初老の男塵拾う白浜に散る若さの残骸」「朝日受け煌めきそよぐ公孫樹見上ぐる妻に黄葉がそそぐ」「苔を踏みまた参り来し秋篠寺古老が守る色あせし堂」などが収録されている。
ISBN:978-4-286-24917-9
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
冠葉和歌集
湯浅洋一
「月光の/鈍き光線/身に受けて/白く輝く/龍之介の脳」「少しずつ/宇宙に時間/降り積もり/空間座標/移動したりぬ」(星座論)「涼やかな/雲の流れに/たゆたいて/もみずる楓/散りにけらしも」「数式の/型に自ら/整った/銀河物理の/真を求めて」芸術や歴史、文学、社会、数学、物理学、人間の性についてなど、日々思索を続ける著者が、二行分かち書きを中心に表現した歌集。
ISBN:978-4-286-24257-6
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/12/15