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侘人無常
佐藤勇
願わくは命を仕舞うその時を知りたく思う月に問いかけ──縁者や友人に先立たれ、今は「引き籠り生活者」を自称する著者。人生の黄昏時、静かに流れる時間の中で、孤独に苛まれながらも季節の移ろいを感じ、日々十七文字、三十一文字を紡ぐ。暮らしの中で些末な景色に目を留め、そこに趣を見出して生み出した歌をまとめた、人生の重みを感じる一冊。
ISBN:978-4-286-26890-3
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/09/15
トキメキあなたと恋短歌
青才
「恋のドキュメンタリー 彼が聞く 1嫌いでない 2一番好き 3もっと好き 君は何番?」恋のトキメキを短歌につづりました。恋それは、喜びととまどいの二人三脚。光りと甘酸っぱさが入り混じった想い出青春ラブストーリー。生きた、出逢った、恋をした、煌めく珠玉の宝石箱。そして今、心の奥底のかつてのもう一人のアナタに出逢いませんか。
ISBN:978-4-286-23215-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/09/15
歌集 風の庵
ぬるゆたけよ
著者撮影のカバーの写真、1本の木が「風」を受けて凛と立つ姿は、『歌集 風の庵』と付けられたタイトルの意味を示唆している。自分自身が風の中の庵となって、寒風を受けても日照りの熱風に晒されても、大事なものを包み込んでいる。そんなあたたかくやさしいまなざしの歌が綴られている。言葉が九州の自然の中から生まれ、自然の中に言葉を返していくような歌集。
ISBN:978-4-286-26761-6
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/08/15
電子版あり
短歌で詠むニッポン
西村晃
NHKアナウンサー、テレビ東京解説委員を経て、経済評論家として全国はもとより世界を飛び回る著者が、移住の地として選んだのが群馬県前橋市。都会に比べ自然豊かで物価も安く、交通アクセスもよいこの地で「ゆったりとした心」と共に湧いてきたのが「短歌欲」でした。この歌集を読むと、毎日、何気なく歩いている街並みが、違った景色になること、確実です。
ISBN:978-4-286-26731-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/07/15
電子版あり
短歌集 よもやま話 Part2
風成
戦後、日本におけるモータリゼーションの黎明期に車買取チェーンを創業し、全国チェーンにまで発展させ、車の中古市場CAAの立ち上げに尽力した著者。これまでのさまざまな人生経験により磨き上げた独特の感性で、何気ない日常の場面をさりげなく切り取った〈短歌集〉の第二弾。私のさまざまな人生経験を表した短歌をこれからの“糧”としていただければ幸いです。
ISBN:978-4-286-25992-5
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/12/15
電子版あり
フォト短歌集 ならやま
寺嶋りくお
「ひと去りて秋の夜長を談山に鬼の出で来て談ふ如し」「そよ風に枝垂桜はたをやめの花簪の如く揺れをり」……鋭いカメラアイで捉えた写真と、五感を解放した伸びやかな抒情歌。日本の原風景や伝統的美意識をふんだんに盛り込んだ、90作品の「旅物語」。誰もが心の中に大事にしまっている、忘れられない美しき思い出を、やさしく再生してくれる一冊です。
ISBN:978-4-286-25735-8
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
歌集 ふりかえる時間たち
中窪利周
日常を三十一文字で記していくことは、自分だけの時間をそこに残していくことでもあり、明日という前を向くことにつながる。誰にも同じように与えられた時間でありながら、自分が自分を確認していく作業が日々の彩りに違いを生む。そして、ふりかえったときに、どれほど豊かな時間を過してきたのかを確認できる。画像全盛の時代に「ことば」で日々を記すことの意味を味わえる歌集。
ISBN:978-4-286-25620-7
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/10/15
電子版あり
うつしみ
元田裕代
「あかあかとのぼる初日を夜勤明けの白衣のままに佇みて見つ 」…人生の年輪を重ね、看護師として長い経験を積んできた著者が、自身の家族の“いのち”を真摯に見つめる。その眼差しには、哀しみと達観が溶け合うように存在していて──家族との別れを詠んだ「義妹」、「五月のいのち」のほか、「過ぎゆき」「日常 令和」など、季節と共に営む生活の中で詠んだ短歌を集成した一冊。
ISBN:978-4-286-25657-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/09/15
電子版あり
句歌集 ゆずりは
金山勝紀
親から子へ 「ゆずる」想い───若いころから書きためていた川柳を一冊の本にしようとしたとき、生前、母が短歌に親しんでいたことを思い出した。母が作った歌を古いノートから拾い出す作業をしながら感じたのは、母と父の愛情だった──。老いを自覚した日常生活をユーモラスに、時には生まれ故郷出雲の言葉でうたった自身の川柳と、母が遺した短歌を一冊の本にしました。
ISBN:978-4-286-25241-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
その他の一群
湯浅洋一
「冬の日の/日本海へと/抜ける道/ソロー・ブルーの/水面も泣く(慈悲)」「整然と/美の咲く世界/数学に/いつも感じる/魅惑の美学」「是が非とも/生きて迎えむ/平和の日/地球和解の/来たらむ日まで」。万葉時代の和歌の形式を取り入れて独自の世界を確立してきた著者だったが、病のため本作編集中に逝去。しかし、著者の遺志を継ぎ、ここに無事集大成となる一冊が完成した。
ISBN:978-4-286-24445-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/02/15