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最後の約束
佐倉守莉
父の死をきっかけに、主人公は父の遺品である本に隠された秘密を解き明かす旅に出る。吹雪の夜に見た夢が現実となり、家族の絆と過去の約束が明らかになる。突然訪れた悲報に動揺する主人公は、次第に父の想いと向き合いながら成長していく。この小説は、愛と真実を追求する中で成長する主人公の姿を描いた感動的な物語。家族の愛と再生の物語が詰まった一冊。
ISBN:978-4-286-25686-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/09/15
刑事の記憶V 不在証明(アリバイ)
島二郎
町議会議長選絡みの贈収賄事件の捜査中に起きた資産家夫婦殺害事件。捜査とともに、被害者男性の非道で吝嗇な性格が次第に浮き彫りにされていく。一方、被害者女性には男性の影が……。妬心、怨恨、邪恋が幾重にも絡み合った事件は、さらなる変容を見せていき──。昭和・平成という時代を駆け抜けた熱い刑事たちの活躍を描いた「刑事の記憶」の第3弾。胸を揺さぶられる極上のミステリー。
ISBN:978-4-286-25646-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/09/15
【文庫NEO】君の正体を言い当てようか
久頭一良
27歳の滝川慎司は、婚活アプリでミナという女性と知り合う。趣味も話も合い、笑顔の可愛いミナに好印象を持った慎司は、次のデートの約束を取りつける。ところが、彼女自身のことを尋ねるとなぜか頑なに口を閉ざすミナ。そして、アプリに書いたプロフィールは全部デタラメだと告白する。慎司は、ミナの職業、年齢、出身地、全てを見破ってみせると宣言。二人の謎解きゲームが始まった。
ISBN:978-4-286-25208-7
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/09/15
疑惑の落ち葉
氷鉋恵子
「ドクター・バヌスの森林療養施設へようこそ」。昔の洋館を利用したその施設に集ったのは5人のレディー。はかなげで美しい夫人とその付き添いのナース。元歌手。気難しい元教師。おっとりとした老婦人。彼女たちにはそれぞれに事情がある様子だ。そんな中、森で事件が起きた! 犯人は? 目的は? 小粋な会話、展開の、大人のミステリー。
ISBN:978-4-286-25492-0
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
純真鬼姫警察署長
平塚清徳
警視正・鳴海日奈が主人公の純真鬼姫シリーズ第2弾。今作の舞台は新宿中央警察署。女性初のキャリア署長として就任するや否や、管内の交番で首を吊った巡査長の自殺の理由を解明すると宣言する日奈。一方で、就任初日から女性蔑視を当然とする副署長と対立する。果たして日奈は自殺の理由を解き明かせるのか? そして副署長をはじめ新宿中央警察署の署員全員の意識を変え、誇り高き真の警察官にできるのか?
ISBN:978-4-286-25435-7
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/07/15
電子版あり
恐山イタコ伝説殺人事件
日高けん
水鳥長造の東北三大霊場ミステリーシリーズ第2作目。東京の神楽坂で暇な診療所長をしている水鳥は、観光のために津軽入りをした。そこで旅の同行者に誘われて、イタコがいるという青森県下北半島の恐山に行くことになった。ところが事もあろうに年に一度の大祭最終日の朝に、最長老盲目イタコが恐山菩提寺境内の地獄山で死体となって発見されて…!? 大人のための知的冒険ミステリー!
ISBN:978-4-286-25410-4
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2024/06/15
電子版あり
ヒキトリノQ
藤原佑月
ある日、ケンイチの恋人ユキのもとに謎の黒い球が出現した。それ以降、身の周りで不可解な出来事が起こり始める。球の正体について調べ始めたケンイチは、売れない雑誌の編集者のシモカワ、怪奇アドバイザーのショウフクさんと少しずつ謎の核心に迫っていく。黒い球は、わざわいをもたらすものなのか、それとも……? ユーモアと恐怖が交錯する“狂テンポ”小説。
ISBN:978-4-286-25137-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/06/15
ハガキが一枚落ちてます
松尾月乃
深夜、一人の青年が偶然見つけた官製ハガキ。それは行方不明の少女からのSOSメッセージで、青年は警察に頼らず少女を探す決意をする。独自の調査を進めるうちに、彼を待っていたのは衝撃の真実と、予想外の感動の結末だった。絶望の淵から見出した希望の光、そして繋がりあう心。青年と少女の間に生まれる深い絆を描いた、切なくて温かい、心動かす本格ミステリー!
ISBN:978-4-286-25233-9
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/05/15
電子版あり
天鏡の湖
菅原日月日
通奏低音のように流れる『白鳥の湖』と美しい自然を背景に、絡み合った人間の愛と欲望を描き出す。精緻な取材によるリアリスティックな描写に裏打ちされた群像ミステリー小説。白鳥の飛来する湖の畔で、美しい女性の全裸死体が発見された。被害者は、有名バレエ団の次期主役とも目されていたバレリーナ。犯人として自首してきたのは、なんと被害者のバレリーナと瓜二つの女性だった。
ISBN:978-4-286-25276-6
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
悪党たちの事情
林孝志
「そこで床に倒れている死体を発見した。岡田は愕然とした。五年前とそっくりの状況なのである。死体が死体である事は見れば明らかで、床に少量の血が流れ出していた。殺された事は疑いようもない。これも五年前と同じである。ではどうするか? これも五年前と同じである」(「また部屋にあった死体」より)。殺し屋の日常が描かれる『殺し屋の日常・続編』ほか、4篇からなる小説。
ISBN:978-4-286-24779-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/04/15