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HAIKU-x
夢みる夢子
「声あらば光ある内冬鷗」「あの燃えてゐるやうなのが七竈」「亡き人をきれいな風に吾亦紅」……俳句を作るにおいて、いつも心にあるものは、俳句とは特別な人の為にあるものではなく、ごく一般の普通の人々にこそ読まれるべきものだということである。そして、元来自然とは、言葉等到底及ばぬ天然世界のことではあるが、微力ながらその美しさを賛美しつづけるものである、と思い綴った句集。
ISBN:978-4-286-25782-2
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/10/15
仏教俳句
大谷祥瑞
「仏教は大宇宙の科学なり」。仏教は宗教ではなく科学であるという大谷光瑞氏が提唱する仏教原理にならい、俳句というなじみ深い形で、仏教の本質を端的に正確に伝えようとする試み。知を知ることが科学ならば、万物の存在意義を明らかにするのが仏教である。仏教を、だれにもわかりやすく伝えるために、仏心と共にあることの幸せを簡潔に語りかけて創作した俳句。
ISBN:978-4-286-23641-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/05/15
句集 藪椿
眞仁田みき子
問うてみる余生は如何に藪椿──共に人生を歩んできた夫が病に倒れました。何度も入退院を繰り返し、看病に努めましたが、闘病の甲斐なく、他界。いつの間にか、夫を看取ることが生きる目的になっていたような気がします。その後、一人で過ごす日々の合間にふと、彼を思い出します。そして言いようのない心の空洞を噛みしめるのです──。そんな心の内を句に著した一冊です。
ISBN:978-4-286-25321-3
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/05/15
電子版あり
一歩一歩
川島幸子
被爆は免れたが、心の中のわが街・長崎への思いを「長崎平和宣言」などと共に記した「わが長崎」。「うつ」を患い長く闘病したが、茨木のり子の詩と出逢って徐々に治まっていった。その詩を3篇掲載する「茨木のり子と私─うつの苦しみ、脱却そして悟り」。長く続けている俳句も自身の人生を表現したものであるとして約180句を選出した「つれづれに─私の俳句」。以上の3部構成。
ISBN:978-4-286-25238-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
草の花
青井喜美子
勧められて平成3年から始めた句作。月に5作を目標に、子供の成長、自身の退職、病を得た夫との生活、そして日常の中で見つけた景色を詠ってきた。句作を始めて21年目に、これまでの句の数々と、書きためていたエッセイを併せて、句文集『草の花』としてまとめた。それからさらに、11年の時を経て再刊。年月が経っても色あせない、句の向こう側に人生が見える味わい深い一冊。
ISBN:978-4-286-24620-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
想い詩(うた)
のん子
五七五のリズムにのせて自由に詠み、長年日記のように綴ってきた句を収載。波乱万丈の人生を歩んできた著者の句から、綺麗事ではない「生きる」ことの重みや、その尊さが感じられるはず。第一章 愛する猫たち/第二章 ネオン街に生きて/第三章 揺れる心/第四章 生きてこそ/第五章 めぐりゆく季節/第六章 三人の息子と孫たちよ/第七章 母との再会/第八章 最愛の姉を想う。
ISBN:978-4-286-24438-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/10/27
電子版あり
芭蕉のパッチワー句
西條登志郎
「古池や蛙【かわず】とびこむ水の音」が「駆け込むや和ずむ譜の音ビイトルズ」に、「名月や池をめぐりて夜もすがら」が「酩酊【めいてい】をグラスが告げり自棄【やけ】も嫁」に! 松尾芭蕉の名句をすべてひらがなにして、バラバラにして、それを「パッチワーク」のごとくつなぎ合わせ、全く新しい趣の「十七文字」を作り上げた、誰でも楽しくできる、脳トレにもなる一冊です。
ISBN:978-4-286-24186-9
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
HAIKU-H2O
夢みる夢子
百合鷗赤き鉄橋越えにける/治まりて治まりきらぬ百千鳥/鍋中に豆腐一丁動きける……(本文より) 人は、手に届かない物を欲がるものだ、語りつくせぬと解っているから、私は多分日々俳句に向うのだろう。高みを目指すことは出来るが、越えることは永遠にない世界、俳句とは、そのような世界のことではないのか…。著者が日々懊悩し研鑽・模索する俳句の奥深さを垣間見る句集。
ISBN:978-4-286-29036-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/04/15
句集 根岸日記
山田豊
正岡子規終焉の地〈子規庵〉をはじめ、文学、芸術の香ただよう地で子規に憧れ、四季を詠む。自由で枠にとらわれない生き生きとした目線で詠んだ300句。「子規庵の縁側でまどろむお昼前」「梅の香に目がくらむ春の宵」「朝一番浴衣で颯爽と入谷朝顔市」「赤とんぼ子規の命日見届ける」「永稱寺の桜の木深く静かに時を待つ」歩きながら口遊む、日常を詠んだ句集。
ISBN:978-4-286-27048-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/02/15
電子版あり
俳句・俳文集 初燕
岸田芳夫
俳句結社「藤」に入会し平成十年から代表を務めていたが、平成二十五年に断腸の思いで閉会。その後は俳句結社「うぐいす」に専念し、平成二十五年から令和四年まで作品を発表してきた著者。本書にはその二つの結社発行俳誌に発表した俳句と俳文を精選して収録している。難解といわれる俳句に対する独自のアプローチ論も俳文編に展開。前著『俳句・俳文集 青すすき』に続く第二弾。
ISBN:978-4-286-28060-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/02/15