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詩集 光の過ぎゆき
室田芳郎
言葉は常に遅れてやってくる。光が過ぎてからでなければそれは見えない。本書では、喪失と死の気配が充満する都市空間のなかで、もはや意味のまとわりつかない言葉たちを静かに拾い集める。自己の崩壊を抱えながらも、「存在の感触」を探し求める試みであり、現代詩の可能性を問う沈黙の問いかけでもある。こうして書かれるべき詩が、ここにある。
ISBN:978-4-286-27211-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/12/15

ほたる草の詩
坂本たみ
貧しくて、弟は3歳で亡くなってしまったけれど、自分はつつましやかに働いて生きて、仕事、結婚、育児、家事に追われ、気づけば家には年老いた自分ひとり……。しかしそれを悔いるでも悲しむでもなく、淡々と生きてゆく。少女のような清らかな心を持ちながら。自然豊かな山里に身を置きながら、人が失ってはいけない優しさと強さ、そして思いやりの大切さを素朴に詠いあげた詩集。
ISBN:978-4-286-27173-6
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/12/15

時の河の流れに乗って
ノノカワアイ
自然の光や水に支えられながら、悲しみを越えて見つけた希望。「今日」を愛して生きることの大切さを伝えてくれる詩集。季節はめぐり、光は射し、水は流れ、大地は静かに息をする。その調べに耳を澄ませると、悲しみや苦しみさえ、やがて命を支える力に変わっていく。この詩集は、自然とともに生きることの喜びと、生きているただそれだけで幸せなのだと思わせてくれる。
ISBN:978-4-286-27271-9
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/12/03

ケンカ売ります
おおくにやのえり
戦争もなく、制度も整い、平等な社会が訪れた──。本当に? いつ? どこに? そんな社会が現れましたか? 私は生まれてから一度も見たことがありません。今も蔓延る理不尽で不平等で男尊女卑な社会に、私はモノ申したい。どんな逆風が吹こうとも、違うモノは違うと言いたい。アナーキーでパンクな著者の反逆の詩集。女であるだけでかーなーりー理不尽じゃない?
ISBN:978-4-286-27110-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/11/15

いつか、大人になる私へ
彩葉さえ
「辛いことから逃げるあなたは 辛いことに確実に向き合ってるんです」(「魔法の薬」より)/「大丈夫じゃないと言ってみても いいんじゃないかな」(「心の傷」より)。大人になりきれない、でも子どもでもない。そんな“20歳”の心のざらつきや、誰にも言えない弱さを見つめてた50篇のやわらかくて少し痛みを伴う詩たち。誰かの涙にそっと寄り添えたら──そんな想いを込めて。
ISBN:978-4-286-26875-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/11/15

空がにじんで
生方健
生きづらさの中で、それでも光を探す──。孤独、喪失、祈り、希望。にじむ感情と言葉が静かに響く、詩集。──悲しみも、祈りも、希望も。すべては「生きること」から始まる。日常に潜む痛み、祈りのような再生の願い、心の裏側にそっと浮かぶ風景……。本詩集は、孤独や喪失、そして再生の兆しを詩のかたちで綴った、“心の旅”の記録です。
ISBN:978-4-286-26952-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/10/15

電子版あり
詩集 象徴の輝く白い道
呼戯人
「象徴の輝く白い道」と題された詩は、過去と未来が交錯するこの道をいつまでも歩み続けたいという気持ちを象徴的に表現している。定年退職後、人生のモットーを「読む書く生きる」に定め、人生の来し方行く末を折々の季節の彩の中に自分史のように詠った。四季の移り変わりと人生の四季が折り重ねられた詩は特徴的で、今という時代を生きる様々な問題も詠っている。62篇を収録した詩集。
ISBN:978-4-286-26814-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/07/15

電子版あり
かけがえのないモノ
ビビ
日常生活の中で浮かんでは消えていくような、小さな出来事を救い上げ、まっすぐに表現した詩の数々。やさしい言葉で詠まれた作品からは、これまで辛いことも乗り越えてきた著者だから表現できるメッセージを感じることができる。「教えてあげたい/君が思っているよりも/ずっとずっと/未来は明るいよ/想像できなかったくらい/楽しいことも嬉しいことも/たくさん待っている」(本文より)
ISBN:978-4-286-26511-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/06/15

出しちゃった
まきえ
「一切合切何もかも捨ててしまったら何かが変わるのだろうか/不安や戸惑いは必ず襲うだろう/頭はグルグルさまようだろう/前に進む為には一度は捨てなきゃいけない/やらなきゃいけない」──日常生活を送るうえで、ふと口をついて出てくる言葉。何気なく見逃しがちな感情、それらを綴った等身大のあるがままの詩集。「当たり前の、でも見過ごされがちな気持ちに気づいてよ、ねえ。」(帯文より)
ISBN:978-4-286-26398-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/04/15

シルバーカーを押しながら
けのすけ
けのすけ衝撃的第二弾詩集! やっぱ まじめでアホです。「やらなきゃ/成功も失敗もねえぜ!/思いっきり恥かいちゃおうぜ!/協力しあお それっきゃない!/勝ってたまるか それっきゃない!」『白い犬』に続く、恋愛、家族、人生の悲哀や無情、社会などをテーマに自由自在な表現と飾らない言葉で紡いだ、けのすけ渾身の自伝的詩集第二節。
ISBN:978-4-286-26260-4
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/03/15