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枇杷の木の下で
山名恭子
お転婆でしっかり者の長女、器量よしの次女、おとなしい三女。一人ずつ女中がつく何不自由のない生活だったが、両親が相次いで病死し、生活は一変する。叔母に引き取られ、その後次女・連は岐阜へ養女に出される。連の婚礼の日以来、会っていなかった妹・郁が、ある日、突然、連のもとへ訪れてきた──。連を軸に、三姉妹の大正末期から平成にかけての半生を綴る情感豊かな物語。
ISBN:978-4-286-23062-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/01/15
電子版あり
愛別の記
山名恭子
身内だという見知らぬ男性が生前書き留めた記録により、実の親の深く哀しい人生の足跡を辿っていく表題作「愛別の記」では、仏教でいうところの“愛別離苦”を書きたかったという著者。このほか、人生の冬に向かう老境の夫婦と一人の老女の姿を描いた「冬構」、静かに人生を終える老人を思い出の山椒の香りと絡めて描いた「山椒」、珠玉の三編を収録した短編小説集。
ISBN:978-4-286-20896-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2019/09/15
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