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ジョンガラリーノジョンガラリー
山本直哉
ともに戦争の傷と罪を描いた表題作を含む2編と、古文書から着想を得た一編(累ヶ淵)。「表題作は、私の卒業した長野県の松代町東条に現存した中学校とその生徒や先生を主なる登場人物としていますので、かなりリアルな内容ですが、『鈴木伍長の最期』という作品は、全くのフィクションです。ただし、共通するテーマは第二次世界大戦に関わる戦争責任の問題です」(あとがきより)
ISBN:978-4-286-26370-0
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
長春
山本直哉
小学五年生のぼくは、満洲の横河道子で暮らしていた。豊かな自然のなかでの平和な生活だったが、一九四五年八月にソ連軍が侵攻してきてから一転する。穏やかな生活は突然崩れさり、邦人は命からがら家を追われた。「明」から「暗」への急転換があった、一九四五年の八月から、一九四六年の六月までの出来事を少年の記憶をたどりながらつぶさに描く。
ISBN:978-4-286-24179-1
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2023/06/15
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