西果ての島から

松崎律子 (まつざきりつこ)

障害のある四男と共に40年、
後に自ら障害者施設を作るまでを詩と句とエッセイに描く。

九州最西端の五島に生まれ育った女の半生を描く。障害を持つ子を含めての育児での奮闘や、両親の介護、自らの闘病など様々な労苦を重ねながら、やがて障害者施設をたちあげるなど、地元での社会的、文化的な活動をテーマに各誌に発表した詩と句とエッセイをまとめた一書。40年にわたる障害のある4男との暮らしの一方、作句や文章を書き続けてきたことが自らを支えたと語りかける。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六上

ページ数:166

発刊日:2012/09/15

ISBN:978-4-286-12571-8

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > その他

著者プロフィール

1933年、長崎県生まれ、同県在住。
長崎県立五島高等学校卒業。
NPO法人障害者施設理事長。
五島文化協会同人。

※この情報は、2012年9月時点のものです。

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