秩父凸凹道中記

背水陣太郎 (せみずじんたろう)

弥次喜多のような凸凹コンビが秩父の自然、
人情を案内する滑稽本のような観光ガイド。

秩父の山奥出身という自称「三文文士」の著者が、秩父各地の自然、人情を、地元のおばあちゃんたちのあったかな秩父方言満載で紹介していく。狂言回しが凸凹師弟コンビで、弥次喜多珍道中のようなおとぼけ、お気楽な旅人ぶり。介護福祉士としてほか多彩な職歴から、地元への深い愛情と知識が読むものに心地よい満足感を与えてくれる。この夏、この秋、秩父に行きたくなる一冊。

希望小売価格:1,782円 (本体 1,620円)

書籍タイプ:PODペーパーバック版

ページ数:252

発売日:2018/07/01

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

1967年、埼玉県出身、在住。
法政大学法学部二部中退。
介護福祉士。
職歴として、公務員、ツアコン、タクシードライバー等がある。
国内旅行業務取扱管理者資格等所持。
故郷秩父の地域おこしの一助となりたくて、地元を題材にした青春小説をいくつか書いているが、現在未刊行。
新人賞応募落選歴あり。
本作は秩父の方言紹介と、名所案内を、これまでにないユルさで描いて、そして成功しているものと、著者は自負している(笑)。
「お年寄りは庇護される対象ではなく、生活の主体である」が、信条のひとつ。

※この情報は、2012年10月時点のものです。

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