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定価 |
682円 (本体 620円)
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判型 |
A6並 |
ページ数 |
352 |
発刊日 |
2018/12/15 |
増刷情報 |
5刷 |
ISBN |
978-4-286-20200-6 |
ジャンル |
小説・エッセイ > 小説 > 恋愛 |
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「生きていなくちゃ、悲しみや絶望は克服できないのよ」――大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ)。病室を出られない春桜に代わり、千景がひとり届けることで春桜の青春の日々を知る。春桜の想い人(秋葉)との淡く苦い想い出とは? 多くの障害があった春桜と彼の恋愛の行方と、その結末は?
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著者プロフィール |
7月4日生まれ。
静岡県三島市出身。
第3回講談社ティーンズハート大賞で期待賞を受賞。
2017年5月、文芸社文庫NEO『余命10年』を刊行、30万部突破のベストセラーに。
同書の編集が終わった直後、病状が悪化。
刊行を待つことなく、2017年2月逝去。
カバーイラスト:白身魚(しろみざかな)
京都出身・京都在住のイラストレーター。
小説挿絵やアニメなど幅広いジャンルで活躍。
小説の挿絵を手掛けた作品に『ジャナ研の憂鬱な事件簿』(ガガガ文庫)、『ココロコネクト』(ファミ通文庫)などがある。
白身魚さんからの近況報告:「仕事の合間に猫に癒される毎日です。最近のブームはお香で(甘さのない和の匂いが好き)、毎朝玄関で一本焚くと何とも言えない気持ちよさを感じます」 |
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マスコミ情報 |
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2019年02月18日 |
「静岡新聞」で紹介されました。 |
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2019年02月14日 |
「日刊両毛新聞」で紹介されました。 |
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