田舎坊主の合掌
日々の出来事や「生老病死」をやさしく説いた
仏教エッセイ『田舎坊主』シリーズ第六弾。
日々感謝──だから手を合わせよう。「手を合わせるという行為は、決して仏さまの前で『合掌』するだけを指すのではなく、国や信仰を問わず日常的に行われる行為です。感謝と愛情と敬意を払い合掌することは、普遍的な人として何よりも温かい感情表現だと私は思います」(本文抜粋)。日々の出来事や「生老病死」を僧侶としてやさしく説いた仏教エッセイ『田舎坊主』シリーズ第六弾。