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書籍詳細：地上に落ちた天馬

地上に落ちた天馬

竹川新樹（たけかわあらき）

お友だちとはぐれ天上界から落ちてしまった天馬と
やさしい女の子の心あたたまる物語。

「……ブール、また会える？」「……大神様にお願いをして、また虹の橋をわたってきます」ブールがそう言うと大神様もにっこりわらってうなずきました。「よかった。じゃあ、またね」……そして、虹がかかりました。「会いに来たよ」楽しそうな笑い声にあふれる天上界──。「いつまでもお友だちだよ」やさしい女の子と天馬の心あたたまる物語。

定価：1,100円 (本体 1,000円)

判型：A5上

ページ数：56

発刊日：2023/10/15

ISBN：978-4-286-24161-6

ジャンル：童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 童話

著者プロフィール

栃木県生まれ。
東京都での教職を定年退職、現在は、音楽会へ行ったり、絵を描いたり、海外旅行に出かけたり、趣味を楽しんでいる。
既刊書に『銀閣寺の女』（2003年『愛する人へ3』に収録）と『その花は、その花のように』（2013年）『家族の詩』（2014年）『夢に導かれ』（2015年）『ランドセルの秘密』（2016年）『わたしのドン・キホーテ』（2017年）『百の幸せを追いかけて』（2018年）『鎮守様の森で』（2018年）『悪意なき殺人』（2019年）『故郷の懐かしき山』（2020年）『幸福を呼ぶみどりの石』（2021年）『春になったら』（2021年）『花ごよみ』（2022年、すべて文芸社）がある。

※この情報は、2023年10月時点のものです。