奪われた未来

日航123便墜落事件から40年、遺族としての結論

小田周二 (おだしゅうじ)

「生きていた524人」が時の権力によって
「命」を断たれた事件である。それが最終結論。

信じがたい話として受け止められるであろうが、【日本航空123便の惨劇は、「520人が死んだ」事故ではなく、「生きていた524人」が時の権力によって「命」を断たれた事件である。それが、我が子たちがなぜ死なねばならなかったのかを調べ続けた末に、私が確信するに至った結論だ(「まえがき」より)】。遺族として40年間苦しみ抜き、調べ抜いた末のファイナル・アンサー。

定価:1,870円 (本体 1,700円)

判型:四六並

ページ数:312

発刊日:2025/07/15

ISBN:978-4-286-26231-4

ジャンル:社会・ビジネス > 社会 > その他

著者プロフィール

1937年、奈良県生まれ。
横浜市に在住。
大阪大学工学部応用化学科化学工学修士課程修了。
プラスチック製造メーカーで研究、技術開発、製造、工務、品質管理等に従事。
1985年8月12日の日航123便撃墜事件により、次男(15歳)と長女(12歳)、親戚3名を亡くす。
遺族として墜落の原因の究明、真相の解明などを求め、日本航空と「技術会議」を開催するなど精力的に活動する。
著書に『日航機墜落事故 真実と真相 御巣鷹の悲劇から30年 正義を探し訪ねた遺族の軌跡』『524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎』『永遠に許されざる者 日航123便ミサイル撃墜事件及び乗客殺戮隠蔽事件の全貌解明報告』(以上文芸社)がある。

※この情報は、2025年7月時点のものです。

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