ある侍従の回想

終戦を挟んで昭和三部作

等松建夫 (とうまつたてお)

戦時下の宮中の様子と昭和天皇の苦悩など、
史実をもとにした実録風フィクション三編。

侍従岡部長章氏の回想を中心に終戦前後の宮中の様子や昭和天皇の苦悩、政治的動乱を描いた『ある侍従の回想』。ゾルゲ事件と尾崎秀実、近衛文麿や松岡洋右らのジャーナリスト、政治家の姿を描いた『ある男の肖像』。GHQ高官と子爵夫人のロマンスを描いた『戯曲 ある晴れた日に』。太平洋戦争期の日本を背景に、昭和史の一面を多角的に照射した、実録風フィクションの三部作。

定価:1,650円 (本体 1,500円)

判型:四六上

ページ数:252

発刊日:2025/07/15

ISBN:978-4-286-26540-7

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1966-1967年英国遊学
慶応義塾大学大学院修士課程修了
上智大学大学院博士課程満期退学
文学博士

※この情報は、2025年7月時点のものです。

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