ぼくはトマト

海平 (うみたいら)

早く真っ赤なトマトになりたいな──。
自然の大いなる恵みを感じさせるほっこり物語。

ばあばちゃんに育てられたトマトのぼく。真っ赤になって、みんなにおいしいって言ってもらえるよう太陽の光をいっぱいあびていたんだ。ある日、虫さんがやってきて、「少しだけかじってもいい?」って聞いてきた。ぼくは少しためらったけれど、「いいよ」って言ってしまった。でもそうしたら──。自然の大いなる恵みを感じさせるほっこり物語。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:A5横上

ページ数:16

発刊日:2025/09/15

ISBN:978-4-286-26632-9

ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

消ゆるまで青女とねむる畑の土 ※青女=霜の神様・霜のこと。
三陸海岸の波打ち際に生まれ、今もその辺をウロウロしております。

※この情報は、2025年9月時点のものです。

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