生徒会とは何だったのか

〜とある県立W高における実践的実験〜

なかやわかさ (なかやわかさ)

かつて存在した「ホームルーム制」を回顧しつつ
教育の本質を問う、教育エッセー。

「異質のものに対する理解と寛容」を教育理念として、とある県立W高校では、独自の「ホームルーム制」を導入していた。そして、ホーム制をベースとした生徒会というシステムは、敗戦から生まれた民主主義の精神を真っ向から受け止めたものであった。廃止された「ホームルーム制」と「生徒会活動」を振り返りつつ、教育の本質を問う、筆者渾身の教育エッセー。

定価:660円 (本体 600円)

判型:A6並

ページ数:136

発刊日:2025/08/15

ISBN:978-4-286-26688-6

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

1947年生まれ。
福井県出身。
1963年W高校入学。
1975年から1988年までと1999年から2008年までを商業科教員としてW高校に籍を置く。
民主主義が育たないのはなぜか。
教師をした経験から考察した。
山登りを趣味としていたが、喜寿を超えて体力的に無理なことを知った。
著書に『尾瀬、ふたり旅』(2005年、新風舎)。

※この情報は、2025年8月時点のものです。

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