瑞穂の風に吹かれて

要玄祐 (かなめはるひろ)

食料不足にあえぐ現代を予言したかのような、
著者渾身のソーシャル・フィクション。

地球温暖化による異常な大洪水や旱魃、大規模火災で農業生産が壊滅、全世界に食料危機が迫っていた。日本では稲の凶作で、国民が食べる米がなくなる日が近づく。そんな中、食に繋がる仕事に携わる四人の若者は、見えない糸に引き寄せられるかのように、この困難に立ち向かうことになる。彼らの働きで、果たして日本人は食料危機を回避できるのか。著者渾身のソーシャル・フィクション。

定価:1,870円 (本体 1,700円)

判型:四六並

ページ数:444

発刊日:2025/08/15

ISBN:978-4-286-26749-4

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1956年長野県生まれ。
新潟大学工学部卒業。
元食品会社役員(R&D担当)。
退職後、民泊業の傍ら小説執筆。
著書(分担執筆)に『長寿食のサイエンス』(サイエンスフォーラム)、『ゲルテクノロジー』(サイエンスフォーラム)など。

※この情報は、2025年8月時点のものです。

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