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鬼退治
滝川麻紀
時は明治──1700名が非業の死を遂げる児童襲撃事件が発生。それは地獄から「鬼」を呼び寄せるための犠牲だった。黒幕は誰か──。「鬼」からこの世を守るには──。「この聖剣は、真実の愛で最も尊いものをあやつるための道具よ」(本文より)。『蝉』『道〜パラレルワールド〜』『悪霊の初恋』の異才が放つバイオレンスファンタジー誕生!
ISBN:978-4-286-22195-3
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2021/04/15
続さくらのなかで
川村えとり
鬼を視る力を持つ兄・ハジメと、鬼に触れる力を持つ妹・明留。兄が闇に潜む鬼を具現化し、妹がそれに触れて消滅させる、ふたりでひとりの「退治屋」である。この世の闇に潜む「鬼」と闘うため、「退治屋」兄妹は、いとこの克彦、明留の同級生で退治屋のムトハ、ハジメの元教え子で明留の友人孝史らとともに立ち上がる──。待望の『さくらのなかで』の続編。
ISBN:978-4-286-22497-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2021/04/15
ヒイヅル
コウヒデヨシ
この世の平和は人間自身が保ち、それに反して乱しているのも人間だ。そこに、平和維持を担おうとする少女が現れた。左胸に二つのヒイヅルの痣を持ち、とてつもない能力で、平和を維持する責務を担ってしまった少女。荷が重くもがき苦しむ少女だが、前向きに取り組み、家族や仲間に支えられ、一国の長まで協力者となり責務を果たしていく……近未来ファンタジー。
ISBN:978-4-286-22537-1
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2021/04/15
火打石と瑠璃の島
田原更
舞台は、予言者が絶大な力をもち、魔女が存在する架空の孤島。貧しい少年ユルヨら、ひたむきに生きる人々の姿を荘厳かつロマンティックに描いたファンタジー大作!/「私たちは、戦わなければならないのです。多くの国が、この国を狙っているのです。美しい織物。勤勉な民。この素晴らしい都。そして、未来を知ることができる、予言者を──」(本文より)。
ISBN:978-4-286-22298-1
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2021/03/15
電子版あり
【文庫NEO】猫目堂
水名月けい
もう会えないはずの“あの人”にもしもまた会えたら…。大好きな犬をおいて旅立ってしまった少女、ある理由からクリスマスが大嫌いな女性、娘の結婚を祝うことができなかった男性、70年以上も愛する人を待ち続ける老婦人──さまざまな想いを持った人たちがこの店には迷いこんできます。あの人が、きっとそこで待っている。あちらとこちらの世界をつなぐ、山奥の不思議な喫茶店の物語。
ISBN:978-4-286-22222-6
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2021/01/15
ゲート
蔵中幸
強い想いを持った動物達の前に現れるゲート。それは彼らが心から「行きたい」と願い場所に繋げてくれる不思議な場所。ただし人間は通ることができない。なぜなら人間嫌いの門番がいるから。どうして彼は憎くむかのように人間を嫌うのか。今日もゲートには、必死の想いを持った動物たちがやってきた……。異空間で繰り広げられる人間によって傷つけられた動物と異形の門番との物語。
ISBN:978-4-286-22164-9
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2021/01/15
電子版あり
魔港街(マンハッタン)をアルファベットで鬼ごっこ
宇並優一
一九八〇年、国立のアパートから四谷の大学に通う慶子。突然旅に出るBFの光のように、自分もどこかへ行きたいと思っていた。行きつけの喫茶店で見つけたサイコロを振ると、その瞬間、駅のホームに立っていた。さらに暗い空間を通ると、そこはマンハッタン! BFによく似た男性や、出会った人々の助言や情報で、慶子はいくつもの面を持つニューヨークの歴史を知ることになる。
ISBN:978-4-286-22144-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2020/12/15
禅と茶の世界
美詩愛
禅と茶を学んだ働き盛りの会社員の男性が、冒険心と静粛さの中、夢の世界で宝探しに旅立ち、心癒されたかにみえたが、インド取材旅行後の多忙が重なり体が疲れて意識を失うも、生命の輝きは修練と喜びの心から源泉のごとく溢れだし、トラディショナルスピリットに身も心も癒し委ねると、体調は復帰して最後は富士の夕日を目指す、日本の心の美を謳った物語。
ISBN:978-4-286-22133-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2020/12/15
電子版あり
おもひばや
佐木呉羽
尼子一族の血を守ることに厳格な祖母から、一族以外の者との恋愛結婚を禁じられてきたアサ乃は、実は先祖のお姫様の生まれ変わりだった。一方、戦国時代、毛利に追われながらも、随行を許されなかった家臣・平兵衛は自害し、姫であった奥方の守護霊として見守り続け、そのため成仏することを拒んできた。しかし、ついに奥方と若君が、現代で出会う。一途な想いが時を超えるファンタジー。
ISBN:978-4-286-21722-2
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2020/12/15
電子版あり
海わたる時の怒号
山下浩一郎
とある国の神殿を守る神主は、精神的疲労を癒すため避暑地での静養を決め、その旅行計画をカンテという男に委託した。神主不在の間に神殿にある宝「魂の書」を狙う山賊たちは、カンテに近づき、旅行計画の情報を盗んで神殿強襲を企てるが……。「魂の書」の行方はいかに? そこはかとなく異国情緒を感じさせる独特な台詞回しが光る、前作『海わたる時の憂い』に続く血沸き肉躍る冒険譚。
ISBN:978-4-286-22017-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2020/10/15