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春夏秋冬の中で
あめ玉
門松の輝き、節分の声、桜のうっとり、ツバメの巣立ち、ホタルの灯、七夕の願い、打ち上がる花火、虫取りの夏、実りの畑や夕焼け、稲穂と案山子、七五三の笑顔、冬のイルミネーションとサンタまで。暮らしの季節をやさしいまなざしで見つめ、賀状ひろがるおせちの食卓、恵方巻をほおばる夜、球児の汗と拍手、店先栗や松茸、灯るいちょう並木に心がゆれる、希望と祈りをすくい上げる詩集。
ISBN:978-4-286-27223-8
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/12/15

哀しくも美しき
西村芳子
長い人生の中でたくさんのターニングポイントがあり、何気なく詩や短歌にしたためてきました。人生もゴール地点に近づいてきた今、それらが思いがけず心の奥の「宝箱」から飛び出し、こうして歌集の出版をすることが出来ました。身に起きた数々の出来事、関わってきたたくさんの人々、そして作品をお手に取ってくださった人々のおかげと、心より御礼申し上げます。(著者より)
ISBN:978-4-286-27217-7
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/12/15

すゞらんの街から
佐瀬子駿
明治から昭和にかけ、北海道を拠点に生きた佐瀬子駿は俳句雑誌『ホトトギス』の最古参作家の一人。献身的な努力を惜しまず互選会を設立するなど、北海道における俳句の錬磨にも力を注いだ。本書は子駿の孫が編集。「橇馬の脚の太さや踏ん張れる」【高浜虚子選】「鳴子曳き了えてまろうどに對しけり」【石井露月選】など、名だたる俳人に選句された二百六十九句を『ホトトギス』から抜粋して収録。
ISBN:978-4-286-27168-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/12/15

詩集 種を蒔く人
墨田丸沈潜
「人は誰れでも嘘を吐く/自由が欲しくって嘘を吐く/吐いて吐いてまた嘘を吐く/立腹する激昂する泣く笑う/感情は正直に自由を求めている」(嘘と自由)。日常、恋愛、旅……。バラエティ豊かなテーマを平易な言葉でつづりながら、メタファーに潜む、詩を詠む「意義」とは──。折々の心情をありのままに彩色したメンタリティを感じられる詩集。
ISBN:978-4-286-26994-8
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/11/15

歳を重ねること
なりさらり
日記のように日々感じたことを綴った詩集。日常の、なんでもない気づきを共有できる喜び。人は、歳を重ねると、それこそが人生の醍醐味なのを知る。ひとりの時空で見つけた、この世の小さな謎や真実を、詩集というガラス瓶に入れて海に流した…みたいな、この一冊。彼女の気づきが、あなたの脳と響き合って、煌めきますように。〈人工知能研究者 黒川伊保子氏〉(帯文より)
ISBN:978-4-286-26944-3
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/11/15

今日を漕ぎ出す
三浦清美
「朝に聴く ムーンリバーの やさしくて 夜にむかひて今日を漕ぎ出す」「天うなり地ゆれ動く夜におびえ 駆けつけてくるひと見えるあさ」「アーモンドぽとりと一粒 床に落ち なにやら怖し空爆に似て」(本文より)。日常のささやかな喜びから、突然、一帯を襲った熊本地震、変わりゆく世界情勢まで、著者の心に響いた様々な体験を詠んだ、清心の短歌集。
ISBN:978-4-286-27109-5
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/10/15

電子版あり
句集 水晶体
川瀬朋子
鋭いまなざしがとらえた、季節、家族、食卓、そして時の流れ。五感で味わう、珠玉の俳句集。「ゆきずりの枇杷に色差す別れ道」「空蟬としてしばらくは世を眺む」「きゆるきゆると林檎洗ひて剥いて皿」「大広場さらに平たく秋暑かな」「露の玉みな急用を抱きしめる」「秋雨や行き着く駅の名を灯し」「逃げてゆく追ひかけてゆくレモンの香」「十二月大縄跳びに没頭す」(本文より)
ISBN:978-4-286-26852-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
眞空管
坂本睡
「ころがり飽きたビー玉のやうにねむくなつた子供らが夢の中で透き通つた影になりどこまでものびてゆく。/ただつらくくるしかりけるひところをおもひださせる四月の夢よ」(「ゆめ」より)。アンビバレントな感情を、心の叫びを、文語体・口語体を巧みに織り交ぜながら詠んだ歌集。正当化された矛盾や日常の惰性を紡いだ詞で壊すとき──。
ISBN:978-4-286-26829-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
宇宙絵馬の ポエム『銀河 ロマンス』
川田せと
混沌と欲望に揺れる地球に、自由でやさしい想像の光が差し込むような幻想的詩集の第2弾。表題でもある前編は、神への祝詞のように宇宙と地球を結んでいく。後編では四行詩として「愛」や「平和」への希望が星々の名を借りて謳われる。「人 心呼吸を/いつも 心掛ければ/新しい言葉たち/地球を 優しく くるんでくれる」([新 心呼吸]より)
ISBN:978-4-286-26827-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
果実に木の実
宮下七星
愛する心境や日常折々の思惟を、明るい風景に託して詠った作品集。総じて明るく前向きな雰囲気に満ちており、軽やかなリズムを刻む作風や、ファンタジックなやわらかいイメージが特徴的。『果実に木の実』と題され、いろいろな「実」を集めたように多彩な作風が見て取れる本作品集は、童謡や童話、五線譜による歌曲などのジャンルも収めている。
ISBN:978-4-286-22915-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/09/15