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ほほえみの詠
服部ばろ
著者は「詩を書くということは、私にとって、日記をつけることのようなもの」と語る。そうして生み出された、季節の移ろいや大切な人への思い、折々に感じたことなどをまっすぐに表現した作品の数々から厳選して収載する。「君はもっと素敵な人になるのだろう/そんな君を私はそばで見ているほか/手だてはなく/それでいいと思ってもいる/君のほほえみの/そのそばにいるだけで」(本文より)
ISBN:978-4-286-26364-9
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/05/15
四季を紡ぐ
郷司牧子
二十余年にわたり、新聞の投稿欄や同人誌などに発表してきた詩・五行詩・短歌・俳句・川柳をまとめた。子育て、仕事、日常の出来事、四季の移り変わりなどを映し出した作品からは、言葉に対する真摯な姿勢とともに、時の流れ、著者自身の円熟味などが伝わってくる。2001年から2025年までの作品を収録。「一年を洗ひ流して新日記」「小説は手触り残る紙がいい胸に抱えて余韻に浸り」(本文より)
ISBN:978-4-286-26340-3
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/05/15
詩集 めんどうくさい人間
大岡直樹
「自由詩はネットをはらないでテニスをやるようなものだ」とロバート・フロスト(アメリカの国民的詩人)は指摘しています。好き勝手に自由詩を書くことは単なる「型なし」でしかないと、自戒しています。また若い時見えなかったことが、年齢を重ねてはじめて見えることもあります。月並みですが、年をとるのも悪いことばかりではありません。著者50年ぶりの自由詩集。
ISBN:978-4-286-26392-2
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/04/15
POD書籍
自由訳 詩集 老子
田中哲也
本書を書こうとした理由の一つは、「老子」を、宇宙、地球そして「いのち」を産んだ絶対無限の玄理(力)である「道(タオ)」に言及した哲学詩集と捉えて、日本人である私たちの感性と知性のルーツを辿りたいと考えたことにあります。「老子」にはすべての「いのち」がお互いに尊重し合いながら、この地球で生き続けていくにはどうしたらいいのか。それを考え直すヒントが多くあります。
ISBN:978-4-286-23310-9
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/03/01
電子版あり
風の丘通信
澤田ありす
風のように軽やかでさわやかな短めの詩が、1ページに2〜4篇ずつ収められた詩集。丁寧に選ばれた少ない言葉の並びには、詩人の日々の喜びや、おどろき、心のざわめきや静かな決意など、さまざまな心模様がたくみに、でもさりげなく描きだされています。どのページを開いても、心に響く1篇に出会えるはず。シンプルな装丁も美しく、贈り物にも最適です。
ISBN:978-4-286-26226-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/02/15
電子版あり
人気なき校舎
新村亮三
誠実に教職を全うし、周囲への温かい眼差し、創作者としての鋭い着眼、そしてはじけるユーモアなど、多彩な見どころを含んだ歌集であり、これは作者の生きてきた足跡の豊かさそのものといえる。学校での思い出を詠んだ作品が目を引くが、それに限らず社会や町、自然への洞察も味わい深い歌となって結実している。プロフィール代わりに掲載された「学校だより」からは人柄が感じられる。
ISBN:978-4-286-26160-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/02/15
光が 泣いていた。
あいざわひでしげ
「こんな静かな光がもっと続けばいいのに」──世界への渇望と孤独を、繊細な感受性で詠う。身体の不調のみならず、心の病や日々の生活での不条理に辛い思いを抱える全ての人に共通する生きることへの問いかけという普遍性を持つ作品を、感傷的にならずに自身の感情を客観的にとらえ生み出している。様々な境遇や年齢に限定されない魅力がある。
ISBN:978-4-286-26165-2
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/01/15
電子版あり
つたえたくて
田沼貴裕
誰かに何かを伝えたくなるときが誰にもある。伝えたい気持ちは相手へ向かうと同時に、自分自身の生きるエネルギーにも返還される。新たな詩集を生み出すまでに前著から17年の時を経る必要があった著者の背景が60篇の作品には込められ、カバーイラストも著者の言葉を蘇らせた大事な要因となったもの。「伝えたい」と思えることのありがたさを知らせてくれる作品の数々。
ISBN:978-4-286-26129-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/01/15
電子版あり
男がゆく
浅野眞次
「こんなかぼそい 梅ですら 寒さにさからい 生きている 厳しい苦しい 世の中も なんの負けるな まっすぐにゆけ」(「梅のこころ」より)。少年時代の瑞々しい感性が横溢する作品から、80代の現在地点から見えるあれこれや感じることをユーモラスに綴った作品まで、詩作という表現を得て心を解放し自由を手に入れた著者の喜びが伝わってくる珠玉の55編。
ISBN:978-4-286-25995-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/01/15